ここ数年、毎年二日間ずつ沢登りに来てくれるお二人。
そして、水系ツアー限定です(笑)
しかも、ほぼ沢登りです♪
初日は毎回空港で出迎えてそのまま沢へ直行!
沢登りは、現実→非現実までの時間的短さは半端ありません(笑)
水の中に飛び込み、一瞬で同時に非日常の空間にも飛び込みます!
この川はまぁ流木が多いです。
上流域での間伐した材が流れて来ているせいもあるのでしょうね。
途中、完全に川を止めている部分もあるし、当然乗り越えるような所多数です。
また、水量に依る変化も大きいので、穏やかで静かに見える外見に惑わされると痛い目を見る可能性大です。
この日も、梅雨明け前まで続いた雨がまだまだ引き切って無い状態でしたね。
(このブログも含め、他人のブログだけ見て判断しないようにしてくださいね、マジで…。写真撮れて無い所がむしろ気を付けた方が良いポイントなんで…)
何処まで行ってもこんな感じです♪
美しい反面、エスケープも高巻きもしにくいコースなのは間違いないです。
沢登りらしい沢登りをする沢ですので、チャプチャプしに行くなら本当に河口付近にしておいた方が良いですね。
慣れた人でしたら、沢登りもキャニオニングも出来る面白い沢です!
私達も一箇所どうしても水量の関係で登れない滝があって、そこから河口まで戻る事にしました。
途中、エスケープ出来る場所もあるのですが、非常にぬめるし、岩の隙間に土が入り込んでいてこれまたぬめる。
まぁいやらしい事この上ないですね。
帰りは基本飛び込んで解決するので、早かったですねぇ(笑)
しかし、ここの水はいつもながら冷たいですねぇ。
深い渓谷なので、ほとんど日に当たる事はないので、水温も上がらないまま下流に到達している感じです。
私達も途中で食べたカップラーメンやコーヒーなどに助けられました♪
歩く沢登りではなくて、登る沢登りをしたい人向けな沢でした。
いやぁ、それでもやっぱりこの狭く苔むした沢の魅力もまた良いもんですなぁ〜♪