2022年9月12日 縄文杉ツアー(貸切)
お二人とも体力あるのですが、少し心配なことがあり貸切でご参加いただきました。
普段の運動状況をお伺いしていたので、体力問題はないと思っていましたが今までで3本の指に入るくらいの余裕あるコースタイムでした💦
この日は午前中はたまに雨がザーッとふる程度かと思っていたのですが、蓋を開ければ早い段階から降り始め、ほぼ終日雨☔️となりました。
恐らく明け方も雨が降ったはずで、森のいたる所が雨で濡れてキラキラ✨️していました。
苔の緑もとても鮮やかでした😊
川の色は若干濁っていたのですが、水量はごく普通でした。
こんな感じで1日行けるかなぁと思っていた頃の写真ですね😆
帰りにここを通った時は、水の量も勢いも全然違う川になっていました。
完全にレインギアを身につけ、雨の中を歩きます。
急ぐ必要もないので、スムーズに歩けるようなスピードで歩いています。
時折差し込む光が癒やしをくれています。
ウィルソン株の中で写真を撮っている息子さん、そして願いを込めるお父さん…。
私も願いを込めさせてもらいました。
届くといいな…。
ウィルソン株の周辺の森はとても美しく、かつてここに凜と立つ生きていたころのウィルソン株を想像させてくれます。
お父さんのIさんも周辺の森の素晴らしさを口にしていました。
特にお二人が気に入っていたのが大王杉。
やっぱりこの木は貫禄がありますよね…。
現在は以前とは逆の斜面上側から見ているのですが、それでも迫力は維持されています。
歩いていたら、頭の上に突然ヤクザルがいることに気付きました。
このヤクザルはハイノキを食べるのに必死でこちらには見向きもしませんでした♪
雨が降り続けていたのですが、この日はヤクザルやヤクシカにも逢えて、ラッキーでした。
縄文杉の正面の角度はイマイチだったようですが、さすがにこちらの角度から見た縄文杉の太さは圧巻のようでした。
雨足も強かったのですが、屋久島らしい雨の中しみじみと向き合う縄文杉というのもなんか良かったです😊
旅好きな息子のTさん、実際に縄文杉と向き合ってみてどうだっただろうか…。
何かしらを感じ、自分の中のエネルギーへと換えてもらえたら嬉しいな。
雨が少し弱まったので、お昼を食べてたのですが最後までは保ってくれませんでしたね。
それでも、お二人は気にせずにご飯を食べてくれていました。
タープも持参していたので張りましょうかとはお伝えしたのですが、大丈夫ですとのことでした。
おにぎり🍙が少しお茶漬け風になったりしてたけど、そんなそんな状況を受け入れてくれているお二人の強さみたいなものを感じました。
帰りは1時間に1本しかない不便な登山バスのダイヤに合わせるために、4時にしようかと思っていたのですがお二人ならば3時も十分可能な時間だったのでお伺いを立てたところ、3時を目指すことになりました。
3時のバスに乗ったことなんて、過去2回くらいしかありません。
結果、3時のバスに乗れてしまいました。
お二人の体力には本当に驚きです。
これからも運動を続けて、いつまでも元気なお身体でいてくださいね!
屋久島からお二人の健康を祈っていますよ🙏