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百名山・宮之浦岳にあえて1泊ツアーでキャンプ好きな女性2人が挑む!満点の星空が見たい!朝陽が見たい他w

2019年5月10-11日 1泊宮之浦岳ツアー

前日も雲が取れるという予報が終日雨…。

でも、天気予報は強気の予報🤣

天気図はそんなにシンプルじゃない気がするんだけどなぁ…。

でも、予報はすごくシンプル😓

そ〜んな直前までハッキリしない天気が予想されるなか、ハッキリしないなりにもどちらに転ぶか分からない天気だとは思ったので、予定通り1泊宮之浦岳ツアーを開催することにしました。

 

ハッキリしない気圧配置に1泊宮之浦岳ツアーのまま行く!というハッキリとした姿勢で挑む

初日の朝は、雲は広がっているものの雨は止んでくれて、スムーズなスタート。

ただ景色が見えるかどうかは正直分からない状態でした。

明るいMさんとKさんは、とってもこのツアーを楽しみにしてくれていて、その明るさがこの後の奇跡を起こしたのだと思っています。

Mさんはキャンプ好きでキャンプはよくするみたいだけど、山でのキャンプははじめてとのことですごく楽しみに。

KさんはMさんに誘われてきたのですが、まぁ前向きで楽しみ上手。

とっても素敵なお二人と一緒にスタートです。

 

歩き出して10分ほどの所にある、このルート最大の屋久杉。

去年だったと思うが、ついに上部が折れてしまいポッカリと空間が生まれた。

その空間をバックに元気いっぱいな最初の撮影を🎵

巨大な屋久杉の枝が折れてできた空間をバックに1泊ツアー最初の1枚

 

Mさんが何度も口にしていた、「このルートはいろんな変化があって面白い!」という言葉。

そうでしょ、そうでしょ〜🎶

そこに気づいてくれるなんて嬉しいなぁ😍

巨大なハリギリを見てその前でたちながらひと息つく二人の写真

 

花之江河でお昼を食べていた時は雨がしっかりめにポツリポツリときたんだけど、投石平に来た時にはご覧の天気!

寒くも暑くもなくて、本当に気持ち良かった〜🎵

投石平では雲がどき、黒味岳を一望しながら黒味岳バックの二人の写真

 

宮之浦岳が奥に鎮座するこの場所で、小さな沢でヤクシカが2頭草を食べているところでした。

とっても静かで、とっても平和な時間が流れるこの深い深い山。

私たちの心も深い所で静まっていくのを感じました。

奥に宮之浦岳を望む場所で、ヤクシカが草を食べている所を撮影する二人の後ろ姿

 

翁岳の鞍部(あんぶ:山と山の間)を通り過ぎると、山頂まではキツイ急登が待っています。

このあたりは焦らず、それぞれがマイペースマイペース!

体力を温存しながら歩くところですね(^_-)-☆

宮之浦岳山頂につづく直登を必死に登る二人を上の方から見下ろしながら撮った写真

 

山頂直下にある祠で、安全に登頂ができたお礼をしました。

と、ここまでは順調だったのですが…。

宮之浦岳山頂直下にある祠にお参りしている2人の写真

 

Kさんがアレ?と石とヤクザサの間に見えないように落ちていたビニール袋を発見。

どうやらゴミのようです…。

なにやら怪しい色…

そうです、ウン○💩がビニール袋にしてあって…。

キチンと携帯トイレを携行して、使ってね。

そして、間違っても神様の横になんて置いて行かないでね😭

 

そんな爆弾を片手にぶら下げながらザックまでもどり携帯トイレに無事に収めました。

ちなみに、自然のポケットの1泊ツアーでは必ず携帯トイレを持参してもらって、一度たりとも外ですることはありません。

この日も二人とも十分な数の携帯トイレを持ってきてくれていたので、一切なにも残さず山を後にしましたからね🎶

 

1泊宮之浦岳ツアーの醍醐味である朝陽を見に真っ暗な登山道に踏み出す

翌朝も日の出を見るために夜明けよりも遥か早い時間からスタート。

前日に確認した天気予報では晴れだったけど、雨雲レーダーはしぶとく朝まで雲が広がる予報だった。

実際に朝まで雨が降り続いていた。

それでも、朝起きて外に出ると星が出たり、ガスに包まれたり…。

可能性がある限り、私たちは進みますよ〜🎵

 

ということで、山頂目指してまた真っ暗な中をすすみました。

山頂で夜明けを待つと上々の天気に!

太陽が出てくる〜!というまさにそのタイミングで後ろからガスがブォ〜ってきた😓

でも、薄いガスのカーテン越しにグングンあがる太陽を見ることができました!

もう最高の時間でしたね。

夜明けの太陽を掴もうとするKさんとそれを写真に収めるMさんの写真

 

あたりが晴れ渡る時もあり、二人は山頂のオリジナルポーズを生み出すべく「山」ポーズを🤣

山頂のオリジナルポーズを求めて試行錯誤している二人の写真

 

そんな山頂で楽しむ2人😁

 

さんざん山頂時間を満喫したあとは、いよいよ下山開始。

投石平までは足場も微妙で結構集中力が必要です。

その後は歩きやすい道になってくるので、のんびりと戻って来た樹林帯を眺めながら歩けます。

花崗岩が露出した急坂を下りる二人の写真

 

1泊ツアーは本当にドラマが詰まったツアーになることが多いです。

今回もその例にもれることなく、心から楽しかった〜と思える二日間のツアーになりました。

これもMさんとKさんのお人柄、準備、そして何より自然のポケットにたどり着いてくれたその感性のおかげというしかありません。

素晴らしい二日間を本当にありがとうございました\(^O^)/

\今回お二人が参加してくれたツアーは…/

 

 

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