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新緑と雨が織りなす緑の世界・白谷雲水峡

 

2022年5月16日  白谷雲水峡・太鼓岩ツアー

前日から屋久島は急に冷え込み朝の時点で標高600m付近にある白谷雲水峡の入口では気温12℃。

オマケに小雨が舞う天気なのでかなり冷え込んだ感じがしました。

雨雲レーダーでは10時頃には雨が止みそうでしたが、果たして…。

 

参加者のNさんは二代大杉と呼ばれる巨木の横を通り過ぎる時、「あの木って触っていいのですか?」と訊ねてきました。

もちろんOKなので、そう伝えると嬉しそうにヤクスギの根元を触っていました。

二代大杉の根に触れてヤクスギを実感する参加者Nさん

 

屋久島で見る株にはたくさん穴や空間が空いているのに興味津々だったので、パシャリ📷

株の横に立つ参加者の写真

 

いつもより沢の水位は高めでしたが、この日は大雨を心配する必要は無さそうだったので、安心して歩けました。

とくに奉行杉コースは雨天時のリスクがかなり高いので、足を運ぶ人は要注意です。

沢を石づたいに渡っている参加者Nさん

 

急坂を下っている最中、ガスがたちこめる森の中に若いスギ(それでも300才近い😁 )の存在感が際立ったので、立ち止まってもらって1枚撮らせてもらいました。

急坂を下る途中で背後に広がるスギの森を写した写真

 

両岸をギッシリと苔に覆われたこの場所は、梅雨の時期だけ白い花を付けるコガクウツギが彩りを加えます。

本当に何から何まで美しかったです。

苔の水、そしてコガクウツギが美しい沢の写真

 

屋久島を覆う雲を抜けてうっすらと光が森に差し込みます。

苔むした森にとてもよく似合う木道があるのですが、その上には自然のトンネルがあります。

ここは四角い板のステップには変えて欲しくないなぁ〜。

トンネルのような木の向こうに広がる渋い木橋と参加者Nさん

 

新緑の緑と苔の緑、そしてそこに濃淡を加える光、その光を拡散させる雫と雨…。

本当にヤバすぎる美しさでしたね…。

この日を象徴するような緑に包まれた光景

 

天気予報は見事に外れて、むしろ雨予報だった時間が一番晴れていたというオチ😆

ただ、太鼓岩の上では時折吹く強い風が景色を覗かしてくれました。

ちょっと肌寒いものの、気持ちのよい潤った風を感じながら太鼓岩での時間をゆっくりと過ごしました。

太鼓岩の上でポーズをとるNさん

 

帰りは楠川歩道を通ります。

白谷雲水峡でNさんの撮影タイム♪

良い雰囲気です。

オリジナル画像送るので待っててくださいね〜。

この日の写真は豊作です😊

白谷川本流で撮ったNさんの後ろ姿と苔むした沢の写真

 

雨の日は綺麗だなぁと思うことが多い白谷雲水峡ですが、この時期の雨の日はちょっと尋常ならぬ美しさです☺️

そんな美しい日にNさんとノンビリと景色を堪能しながら歩けたことは本当に幸せでした。

Nさん、ありがとう〜♪

 

\雨だと更に美しいのがやっぱりココ!/

 

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