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寒くなってきたので登山用のガス缶にも防寒着を着せました

 

OD缶に燃焼効率を上げる市販のカバーを装着してみた

昔は古くなった山用のウールソックスを切って、ガス缶に履かせていたこともありました😂

引火したらヤバイので、普通の人は真似しないようにw

最近はそういうのも面倒になったのと、何よりウールソックスを履かなくなったので、カバーを購入してみました。

外気温の低下がガス缶の燃焼効率に与える影響は小さくないので、気温が低かったり、風が強かったりする時には特に効果が高いと思います。

私は、ガイド中は大と小の2サイズを同時に使うので両方とも購入しちゃいました。

性格的に、買うと決めると一気に購入してしまうクセがあります😅

小さいことで考えている時間があまり好きでは無いもので…。

 

実際にカバーを装着してみるとこんな感じ👇です。

登山用ガス缶カバーの大と小

 

ガス缶を安定させるためのホルダーを装着できるように穴が空けられているので便利です。

本当はもっとカバーを上に引っ張り上げないといけませんw

👇のようにホルダーにかんでしまっては意味がありません😂

ガス缶カバーを使ってもホルダーを取り付けられるように工夫されている写真

 

当然ですがちゃんと3箇所空いています♪

色はグレーとグリーンの2種類がありましたが、私はグレーを選んでいます。

ホルダー取り付け用のスリット

 

230Gと110G用が選べますよ。

何故か250ではなく、230表記なのですが問題無く装着できます。

 

ちなみに、2つ前の写真でプリムス製のホルダーを使っていますが、EPI製のホルダーの方が高さ調整できるので間違いなく良いです!

自然の中で平らな所なんてほぼ無いですもんね。

そんな時に、水平を出せるのは本当に心強いです。

テントの中でせっかく作った食事を倒したなんてなったら最悪ですもんね。

ただ、あの色(濃い緑)が目立たないので置き忘れてきてしまったり、高さ調整できるパーツが取り外し式になっているために、これまた置き忘れてしまうということを何度かやって諦めた経緯があります。

 

※当然ですが、どんなガス缶(OD缶)でも使えますよ

 

EPIも自社のロゴカラーとかにこだわってないで、使い勝手にフォーカスすればそっちを購入するのになぁ〜。

自分で色を塗り直してもいいのですが、可動域が鈍くなりそうな気配がして踏み切れない。

部分的に塗るのが一番かもしれないな。

要は置き忘れないように目立てばいいのだし♪

というか、購入者が余計なひと手間を加えずに使えるようにして売って欲しい😂

 

あと、カバーを使うもう一つメリットが。

コッヘルの中にガス缶をしまうと結構傷だらけになります。

金属同士が接してサビの原因にもなるし。

それをこのカバーは防いでくれるので、一年中使っても正直良いと思います。

コッヘルにそのまま入れることで内部に傷がつくのを防げることが分かる画像

 

とまぁ、今年の屋久島は暖かい秋の日が続いていますが、山は10度を下回ることも出てきたので、OD缶も寒冷地仕様のIP-250Tにしてカバーを装着すれば完璧ですね!

さぁ、冬よ来い!

 

 

 

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