ついに最終日が来た…。
6日間、1秒1秒はしっかりと手応えのある重みのあるものなのに、過ぎ去ってみれば6日間なんてあっと言う間だ。
ワンダーレイク周辺で過ごした6日間、最後の日に出逢える景色に雄大なデナリの景色はあるのだろうか…
6月12日
いよいよ最終日だ。
目覚めのトイレを目指すと、なんと Snowshoe Hareが顔を見せてくれた。
朝からラッキーだ。
あちこち隠れる様にしながら、走り回っていた(笑)
今日は、バスに乗ってビジターセンターまで戻る日である。
朝からまたマッキンリーが見え隠れしているので、再びキャンパーバスでカンティシュナへ向かう途中、ワンダー・レイクで下りて、帰りに拾ってもらうことにする。
その間1時間ほどあるので、例の山にも猛ダッシュで登ってみようとたくらんでみたりした。
Wonder Lakeの対岸でバスを降りると、なんとこの景色!!
水面にデナリことマッキンリーが映っているではないですか。
感動のあまり、何枚も写真を撮ってしまった。
本当に巨大な山である。
最後の最後までこんなプレゼントをもらえて、本当に幸せだった。
いつこのワンダーレイクキャンプ場に戻ってこれるか分からないだけに、最後の最後でこの景色に出会えたことの意味は大きい。
レンジャーの話では、このワンダーレイクキャンプ場は維持管理に多大な費用がかかり無くなる可能性が高いとも言っていた。
もし、機会があるひとはこのキャンプ場が有るうちに是非行ってみて欲しい。
このキャンプ場だけが唯一、奥の奥まで入っていけるキャンプ場ゆえに・・・。
終わり
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