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Yukon Islandの対岸に渡り、カヤックを岸に上げた所。赤い2人乗りのカヤックがグレーの空と水に映える写真

今回は、南西アラスカにあるHomer(ホーマー)と呼ばれる町でカヤックを手配して、そこから船でYukon Islandまで行きました。

 

Kachemak Bayを初めとするエリアの地図

 

このYukon Islandはよくカヤックツアーで使われる所です。

ここでカヤックを渡され、ツアー客と別れて、いざ我がフィールドとなる"Tutka Bay"まで出発です。

さ~て、今回はどんな旅になるのだろうか?

食料満載の艇に乗り込み、4泊5日の旅が始まる...。

 

南西アラスカでのカヤックキャンプ第二弾は、Kachemak Bayでの5日間ツーリング

 

Yukon Islandの対岸に渡り、カヤックを岸に上げた所。赤い2人乗りのカヤックがグレーの空と水に映える写真

 

1日目

Yukon Islandで準備を整え、まずは対岸に向かう。

風が無い今がチャンスとばかりに漕ぎ進む。

小さな島がポツリポツリとあり、カヤックから見上げては進んでいく。

残念ながら写真は撮れなかったのだが、干潮時間帯だけ現れる水路があって、そこを通り抜けたりして遊んでいた。

天気は薄曇りだが、静かに水の上を滑るカヤックとはすごく調和していた。

しばらく漕ぎ進むと、目の前に綺麗な浜が見えてきたので上陸してみる。

事前に聞いた所によると、そこそこは上陸ポイントがあるらしい。

とは言っても、休める所で休んでおいた方がいいのは前回強く学んだことの一つだ。

まぁ、今回のカヤックはのんびりと行こうではないか。

 


 

Upper Tutkaと呼ばれるテントが張れる平らな場所がある入江に入り、小さな砂利で覆われた浜にもうすぐ上陸する時にカヤック上から撮った写真

 

十分な休憩とお昼をとり、またTutka Bayを奥へと進む。

今日は、この一番奥にあるUpper Tutkaと呼ばれるポイントでテントを張る予定だ。

地図上にもテント場がちゃ~んと記されているので、とても安心だ。

あとは見つけられるかどうかだ。

Misty Fjords National Monument(ミスティー)では「このテント場は隠しているの??」と言いたくなる位見つけずらかったので、やや疑心暗鬼である(笑)

でも不思議なもので、ミスティーの時よりは大分安心感があるのだ。

きっとあそこで色々なことを感じ、学んだおかげなのだろう・・・。

そんな事を思いながらパドルを漕ぎ続けると、前方に上陸ポイントが現れた。

地図上でもこの辺りがUpper Tutkaになっているので、きっとここに違いない。

とりあえず上陸してみて、辺りを探してみよう。

あ、あった!ちゃんと平らになっていて、実にテントが張りやすい。

しかも、イエローシダーであろうか、木々が頭上を覆っていて雨の直撃もなさそうだ。

これはイイぞ!

 


 

上陸後、テントサイトからカヤックを係留している湾の方を振り返って撮った写真

 

本来ならば、ここでテント場の写真を公開する予定が・・・。

撮ったつもりなんですが、写真がどこを探しても無いのです。あ~悔しい。

本当に良いサイトだったのになぁ。グスン。

とりあえず荷物を下ろし、テン場を作った。

なかなか良いではないか(微笑)

よし、まだ時間があるな。

とは言っても、すでに19時近いのだがまだ日没まで大分時間がある。

荷物を下ろして軽くなったことだし、軽くツーリングに行ってこよう。

最奥の川が海に流れ込んでいる所までは行けそうな気がした。

やや風はあるが、まぁそれ程でもないし、なによりはやる気持ちを抑えられないのだ。

よっしゃ~。行くぞ~。

 

 

 


 

水面からすぐに針葉樹の森が山をかけあがり、その上には真っ白な雪が覆い被さり、谷間を一筋の水が滝となって落ちて来ている写真

 

対岸には滝となって氷河から流れ出る冷たい水が、海へと流れ込んでいる。

あたり一面にうっすらとかかる霧が静かな水面を強調する。

その静けさを壊さずにカヤックは進んでくれるのだ。

この一体感がたまらない。

水も森も空も山も空気も自分も全てが溶け合っている。

気持ちいい~。

これ以上は言葉にはならないものだ。

このあたりは、山から粘土質の土壌が水に乗って流れ込んでいて、やや乳白色をしている。

それは奥に進むとより顕著になる辺りも、そのことを証明してくれていた。

 


 

最深部まできて、上陸した浜辺はズブズブの粘土状になっていて鈍く光っている写真

 

そしていよいよ最深部に到着した。

足下は粘土状でズブズブ入る。川の方へと歩いて、ぶらりと散歩してみる。

頭の上をハクトウワシが飛んでいく。

きっと、この辺りは良い餌場なのであろう。

潮が引いて大きな魚が取り残されていたりした。

私がここを立ち去れば、ハクトウワシが戻ってきてこの魚を持っていくのであろう。

もう少し新鮮だったら、私が先に頂いたのだがちょっと無理そうだった。

 


 

蛇行している流れに、覆われた雲の間から光りが差し込み、水面を照らし出している風景写真

 

少し下った所に滝があり、そこから水が流れ込んでいる。

ここでは、水を煮沸して飲むように言われていたので、滝から水を汲んでいき、あとで煮沸することにした。

明日の分までとりあえずたっぷりと汲んでいく。

ちなみに、私たちは一応水を濾過するポンプで濾過してから取水していました。

上は氷河なので、これだけでも大丈夫な気がするのだが、現地の人の意見を聞いた方が良いに決まっている。

少しずつ日が傾いて来た。

もう時計は22時を指そうとしている。

そろそろ戻るか。

キラキラと水面に輝く光を眺めながら帰路についた。

 

[button-yellow url="https://pockets.jp/blog/2019/06/30/kachemak-bay-day2_3/" target="_self" position="center"]2&3日目を漕ぎにいく[/button-yellow]

 

 

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