2013年に初めてお会いし、数年は年に2度屋久島に足を運んでくれていました。
最近は3年程間が空いたのですが、今回が最後かなぁ〜なんて言いながら、照葉樹林らしい新緑の森を見に来てくれました。
最初は太鼓岩もできたら行きたかったようですが、無理をせずに苔むす森までをゆっくりと往復することになりました。
どこまでも澄み切った青空の下、降り注ぐ春の陽射しを受けた白谷雲水峡を歩いていく
この日の朝は、宮之浦付近はまだまだ黒い雲が広がっていました。
ですが、時間経過と共にぐんぐん晴れてきて、それはそれは透明感のある晴れとなりました♪
ツアーは元々は2日前だったのですが、ちょうど私もK夫妻も日程をずらせたのでこの日にずらしたのです。
正解でした(*^_^*)
奥様のYさんは画を描くので、その題材としても今回屋久島をじっくりと見たかったようです。
白谷川本流は、ご覧のようなキラキラモードでしたが、お二人の笑顔もまた負けないくらいキラキラです♪
青空がバックだと、七本杉の枝振りが映えます!
屋久杉というか、そもそも杉らしくないその樹形は見る者を惹きつけます。
苔むす森の周りで、写真を撮るお二人。
いつも本当に仲の良いお二人です♪
この日はどこを見ても綺麗でしたが、明るさが目立つ森の中で少し落ちついたトーンの緑を見せてくれていたのがこの苔むす森でした。
ここで繰り広げられた、「どこでお弁当を食べるか?」というお二人のやりとりは、仲睦まじいご夫婦の様子が垣間見れて思わず一緒に笑ってしまいました(*^o^*)♡
ご主人のKさんは時折こんな風に私たちを待ってくれています。
この時も一際明るい新緑を魅せている木を見つけ、何の木か想いを馳せていたようです。
その木は「ハリギリ」でした。
Kさんは本当に樹木に詳しいし、その生活の中で実際に触れあってきた経験を聞かせてもらうのもまた私の楽しみでもあり、喜びでもあります。
この写真も遠くから見て、余りにも良い佇まいなので撮ってみました。
白谷雲水峡ツアーを終えてみての感想
お二人自身も気にかけていた年齢ですが、もう最後かなぁ〜なんて仰ってました。
ですが、どうでしょうかね?
また屋久島のモコモコした新緑がお二人を屋久島に呼び寄せるかもしれませんよ♪
それとも、幼少期を過ごされた鹿児島の地ですかね(^_-)-☆
そして奥様のYさん、画の完成楽しみにしていますよ!
がんばって屋久島の新緑を大きなキャンバスいっぱいに描いてください。