通訳案内士として海外ゲストを案内するという目線で太鼓岩まで歩いてきました
2019年2月21日
かねてから通訳案内士としての活動で情報をシェアしたり、ビジョンに触れていたので直接逢うのは初めてだったのに、以前に会ったことがあるような気がしていました。
これもFBのおかげでしょうか(笑)
前日は空港に迎えにいき、合流してから島内の全体像をみてもらいました。
道中、ローカルならではのディープな出逢いにも恵まれ、一緒に濃ゆ〜いひとときを過ごしてもらいました。
ヤクザルを初めとする動物たちとも出逢え、本当に濃密な時間を過ごせました。
2日目はタイトルどおりの白谷雲水峡・太鼓岩。
半日は雨を覚悟してたのですが、朝まではかなり降ったのですが歩き始める頃には完全に止んでいました。
ノンビリと自然を見つつ、お互いのガイドとしての活動もシェアし、通訳案内士として仕事に対する現状や考えなどもシェアできて、また普段とは違ったひと時を過ごせました。
まだ葉が雨に濡れている状態だったので、木漏れ日にきらめく森の輝きは息をのむばかりでした。
苔の接写を試みるSサン。
相当綺麗な写真が撮れただろうなぁ〜。
太鼓岩についた時は真っ白。
それでも少し見える景色を堪能し、二人でお昼寝しました^^
人の声が近づいてきて私たちも目を覚ましましたが、目を覚ますと大分雲が取れていました。
もうしばらく周りの人たちと景色を眺めていたら、雲が割れて宮之浦岳をはじめとする屋久島の主稜線が顔を見せました。
帰りは奉行杉コースを回っていきました。
このエリアはほとんど歩く人がいないので、静かに森を堪能できます。
苔もはんぱないですしね♪
普段から海外ゲストに高いレベルのサービスをしているSさん。
屋久島の自然の素晴らしさを、日本の自然の素晴らしさに置き換えてまた多くの海外ゲストに伝えてくれることでしょう。