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雲の合間から顔を覗かせた真っ白に冠雪した永田岳の写真

過去2年程たいした寒波も来なかったのでテンションが低い冬が続きました。

ですが、今年2021年の年始前後から寒波がやってくていたので、雪山の期待が高まっていたのです。

今回一緒に山を目指したのは、グリーンマウントのカトチンこと加藤くんと、フォレックの古賀くんです♪

夜明け前の5:30に、二人がわが家に立ち寄ってくれていよいよ出発。

天気は雨…。

しかも、夜は寝汗をかいたくらい暖かい…。

雪よ…大丈夫なのか…

 

車を置いて、林道歩き開始。

この林道はサクッと終わらせる予定だった…が、甘かった…。

気温が異常に高くて、足元に広がる雪はまるで溶けたかき氷のようでした。

そこに更に降り注ぐ温かい雨が、私たちをトコトン濡らし、そしてスノーシューに絡みつく雪は更に重さを増し…

景色も単調なつらめの林道歩きに加えて、この溶けて重たい雪がスノーシューに絡みつくのは修行でした。

雪の積もった林道をあるく古賀くんと加藤くん

 

この林道歩きだけで実に5時間半もかかってしまい、いきなり大誤算。

標高1,000m越えればどんなに温かいとは言え雪になるかと思えば、ずっと雨。

一瞬雪に変わり喜ぶのも束の間、直ぐに雨に戻ってしまいました。

体力と気力を根こそぎもっていかれて、初日は早々にお休みモードに入ることに…。

夜ご飯は鍋を食べて、翌日の作戦会議。

翌日は景色の見えるポイントまで何とか目指し、今回はそこまでで諦めようという話になりました。

 

2日目は、快晴でスタート。

さすがに朝方は冷え込み、雪の表面が少し凍って歩きやすくなってくれた。

気温が低い内に、できるだけ稜線に近づけると良いなぁ〜。

巨木の森に雪が積もっている写真

 

丸1日雨だった前日をなんとか耐えしのんだ後の陽射しは最高でした♪

森の中へ差し込む光にご満悦の私たち。

林内に積もった雪の写真

 

景色に見とれながら少し急な斜面を歩いていると、最後尾を歩いていた私の後ろに人影が現れたのです!

こんな時に他の人と会うとは思っていなかったので、かなり驚きました。

思わず、赤いカッパを着ていた加藤くんがいつの間にか後ろに回り込んでいたのかと、確認するために前と後ろを二度見してしまいました(笑)

現れたのは、アペルイの俊蔵くんでした!

お互い顔を見合って、「誰かと思った〜♪」ってなりました(*^_^*)

そのあとは、4人揃ってしばらくワイワイ話をして、またボチボチ歩き始めました。

しばらくの間は、各自歩いたり、写真撮ったりと、やっと訪れた晴れ間を思う存分感じて楽しんでました。

ツガの大木を思い思いに写真に収めている光景

 

温かい陽射しを受けて、溶けた雪が音を立てて落ちてきます。

その落ちた雪が枝に当たり、飛び散る様子が美しくてしばらく眺めていました。

太陽の陽射しを受けて溶けた雪が落ちて飛沫を飛ばしている様子を収めた写真

 

見る方向を変えると雲1つ無い紺碧の空が広がります。

その青い空に負けないくらいの存在感を持って、2本の巨大な木々が立っています。

紺碧の空をバックにした、巨木2本の写真

 

時折、木々の間から反対の稜線が見え隠れしたりします。

開けた場所に積もる雪はまた違った美しさがありますね。

枝の上に綺麗に積もった雪の写真

 

ドンドン急登になっていき、すっかりと汗ばんだ頃についに稜線に到着しました。

稜線の景色は今まで見てきた光景とは全く異なり、更にえらいことになっていました。

この稜線から積雪量が増え、歩くのが劇的に困難になるのは以前の経験から知っていたのですが、それでも「うぉっ!!」って感じでした(笑)

左巻き大檜と呼ばれる大木と雪の写真

 

下の写真に黄色い帽子を被った古賀くんが居るのですが、みなさん見つけられますか?(笑)

雪景色に完全に埋没してる古賀君の写真

 

ここからは、雪で道がほとんど見えません。

背丈の低い木々は、雪の重みに耐えきれず弓なりになってしまい、その下をくぐったり、またいだり…。

前回は荷物が大きかったので更に大変でしたが、今回は荷物をデポしてきたのでまだ歩きやすかったです。

途中、倒木の上にこれまた60cm以上は綺麗に雪が積もっている場所がありました。

「あそこ、歩けそうじゃない?」とみんなに提案してみると、みんなも即OK。

手前側の雪を崩さないように足場を作って歩いて行くのがポイントとなりました♪

大きな倒木が橋のように両側の斜面にひっかかっていて、そこに3人で乗って撮った写真

Photo by カトチン

 

そして、ついに目的地となるビューポイントへ到着。

樹冠を覆い尽くす雪の写真

 

まずは、みんなで腹ごしらえ。

雪でお湯を作って、カップラーメン食べて、温まりました♪

お昼前くらいから雲が出てきていたのですが、また少しずつ青空が見え隠れしだしたので、一人また一人と展望のある岩へと登っていきました。

雪を纏った大障子岳が姿を現した瞬間の写真

 

まずはみんなで記念撮影〜♪

こんな偶然、滅多にないですからね!

4人が雪山で偶然会えた事を記念して撮った1枚

 

私たちが居た場所はこんな場所です。

Green Mount のカトチンが撮ってくれたドローン映像をシェアしてくれたので、みなさんもどうぞ♪

 

そんなに大きく無い岩の上で、時折現れる雲の切れ間。

最初、真っ白な山のてっぺんが見えた時は、別な濃い雲の塊だと思いました。

それが永田岳の山頂だと分かるほどハッキリ見えた時は、みんなで歓声を上げましたね(笑)

いやぁ、とにかく雪をまとって真っ白になった永田岳の放つオーラは凄まじかったです!

雲の合間から永田岳が見えた時の写真

 

雲に覆われると、気温も一段下がり、ゾクゾクっと寒さが体を包みだします。

岩の上に雪が積もった狭い足場の上で、4人が所狭しと写真を撮ったり、ウロウロしたりしています。

押し寄せる雲と雪景色の写真

 

林内にはポタポタと雪解けの水が絶えず落ちて来ていたので、間違い無く溶けていってはいるのですが、それでも樹冠にはご覧のような量の雪が積もっていました。

木々に積もる雪の写真

 

ふと晴れ間が出た瞬間、眼下にブロッケンが発生。

雪景色の中でのブロッケン現象。

美しい自然の演出が、次から次へと現れてきます。

眼下の雪景色にブロッケン現象が現れた時の写真

 

完全に雲が途切れることはありませんでしたが、撤退時間を何度か延長してまで永田岳の全貌が見える瞬間を待っていました。

雲の合間から顔を覗かせた真っ白に冠雪した永田岳の写真

 

もちろん、見ることができたら相当嬉しかったでしょうが、あの場所で山好きな4人の仲間が一緒になってその瞬間を待ったということ自体がかけがえのないものなのです。

3時間近くずっと景色を眺め続けたのでしょうか?

あっという間だったなぁ〜。

永田岳から続く尾根が真っ白の稜線を見せた時の写真

 

ここで、俊蔵くんと私たち3人がお別れの時間です。

俊蔵くんはもう1日山で過ごすので、きっと更に美しい夜と朝の景色を目の当たりにすることでしょう。

そんな俊蔵くんの写真ができるのを待ちましょうかね♪

 

帰り際に綺麗に雪が積もった場所を発見。

思いっきり全身をあずけてみたら、超リアルな型がとれてみんなで爆笑してました。

目とか鼻とかがあまりにもハッキリと残されていて(笑)

雪で取った自分のリアルな型

 

下りも結構急なので、こういう時は滑って下りる方が簡単だし楽です。

この時は一番後ろを歩いていた古賀くんが良い滑りを見せてくれました。

 

とにかく終始こんな感じでみんなで遊びながら帰ったのですが、はしゃぎすぎて途中で猛烈に疲れがでました(笑)

でも、とっても楽しかったので、大満足の疲れです♪

 

いつか、快晴の真っ白に冠雪した永田岳山頂に立ちたいと強く思った登山となりました。

こんな素晴らしい3日間を共にしてくれた仲間に感謝です。

そして、途中で偶然出逢った俊蔵くんもね(^_-)-☆

 

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