ガイドについて
人となり、そして資質をみる
あなたと1日を一緒に過ごすのがガイドです。目の前に広がる景色も、一緒に居る人によって見え方が変わってきたりします。なので、ガイドの「人としての部分」を知る事は本当に重要だと思っています。
プロフィール及び経歴
会田 淳一(あいだ じゅんいち)
- 1973年、埼玉県生まれ
- 大学で英語を勉強した後、カナダへパークレンジャー目指して留学
- 1998年、屋久島へ移住
(屋久島に来る前)
小さかった頃、祖父母が農業をしていたため毎日畑で遊んでました。じいちゃんばあちゃんのお手伝いをしたり、虫を捕まえたり、無意識に四季や時間の移ろいに敏感になっていきました。中でも大好きだったのが、竹カゴを背負い、長靴を履き、火バサミを持って行く栗拾いでした!このような農業を通しての経験が、私の自然観の原点だと思います。
学で英語を勉強した後、カナダに留学をしました。当時は移住も含めてパークレンジャーを目指していたので、そのための専門コースを専攻しました。2年間みっちりとやりきり、無事に卒業!そして完全に燃え尽きたのと、日本についていかに自分が何も知らないかを思い知らされ、帰国して日本を再度勉強しようと決意。
(屋久島での生活)
屋久島に来てから4年間は某エコツアー会社の社員としてお世話になりました。カナダで学んだ事に、屋久島ガイドとしての知識と経験を重ねていった期間でした。2002年に独立して開業し、2011年には法人化もしました。兼ねてから日本の自然を海外の人に是非知って貰いたいと思っていたので、外国人を案内する国家資格があると知り、資格取得に向けて猛勉強を始めました。その頃、長男が生まれたばかりで、色んな事がめまぐるしく過ぎて行き、2008年にやっと通訳案内士の資格を取得出来ました。
長男は既に屋久島を離れ、家族3人で暮らしております。子供達がのびのびと遊べる自然と、雄大な自然が同居している屋久島。その恩恵を存分に受けさせて貰っています。海に山に川に。自分1人で、仲間や家族と一緒に。この島で暮らせる幸せをじんわりと感じている日々です。
保有資格
資格だけでガイドの資質や性格は計れませんが、最低限の保障にはなると思います。
- 登山ガイド (Stage 1)
- テクニカルロープレスキューテクニシャン
- 上級救命講習
- Forest Recreation Technician
- Wilderness Advanced First Aid
- 赤十字救急法救急員
- 全国通訳案内士(英語)
- スィフトウォーターレスキューテクニシャン(Level1)
- 屋久島公認ガイド
ガイド分析
どんな傾向があるガイドなのか、スカウターで覗いてみよう!
戦闘能力_山
戦闘能力_川
戦闘能力_海
ぼぉ〜っとするの好き?
ワクワクに動かされちゃう?