現在は通常通りのご予約を受けさせて頂いております。ただし、1泊ツアーに関しましては、個別にご対応させて頂いております。ルートや混雑時期によってはお断りさせて頂いております。
「電子クーポン」「紙クーポン」の両方がご利用になれます。ご利用されたい方は、ご予約の際に申込みフォームにてその旨お伝えください。
屋久島のツアーに参加するために屋久島ガイドを探している方に、(株)自然のポケット が行うツアーやガイドあなたに合っているのかどうかを判断してもらうためのホームページです。とは言っても、屋久島に興味を持ってくれたひとみんなが楽しんでくれるようなコンテンツも盛り沢山です。素敵なご縁の予感がしましたら、お声がけください。そんなご縁をお待ちしております。
※写真クリックでツアー詳細へと移動できます。
ツアーの予約状況をこちらでご確認いただけます。
更新状況は最新な状態を保つよう心がけておりますが、どうしても反映が遅れる時もございますのでご理解くださいませ。
※「 空欄 」は、どのツアーでもお選びいただけます。
※「YG_ツアー名」は、海外のお客様用である英語での専属貸切ツアーを意味しております。
アクセス出来なかった方は、お手数ですが下記のいづれかの方法でお問い合わせくださいませ。
→お問合せ窓口一覧
ツアーも決まり、日程も空いていたら予約へGO!!
日本初の世界自然遺産に登録された鹿児島県の屋久島は、島の約90%は動植物が生息した森林です。また、清らかな水が流れ、透明度の高い海、豊かで美しい自然、それを求めて多くの観光客が訪れる人気離島です。ここでは、屋久島を有意義に堪能する際にガイドを利用する良さをお届けします。
登山・トレッキングツアーの最大のメリットは、登山・トレッキングの初心者でもスムーズに登山に取り組める事です。いざ、登山を始めようとしても、装備から始まって、どのルートを行くべきかなど、登山・トレッキングには決めるべき事がとても多くあります。しかし、登山・トレッキングツアーでは、必要な装備は提示されますし、コースはガイドが案内するので、基本的に必要とされる装備を持ってガイドに付いて行くだけで登山を楽しむ事ができます。
登山・トレッキングツアーは当然一人でも参加が可能です。登山・トレッキングをしようと思い立っても、初心者が単独登山を行うのはとても危険です。ツアーがなければ、単独登山・トレッキング=危険なので諦めざるを得ない山も、ツアーに参加する事でガイドの案内の元で安全に登る事ができます。初心者が単独で登山・トレッキングをせずとも楽しむ事ができる点は、ツアーガイドの最大のメリットです。
屋久島トレッキングでは、夜明け前から宿を出発する事もあり、まだ早朝なのでとても暗いです。なので、例えば、レンタカーに乗って自分達でトレッキングの出発地までのドライブはかなり大変です。また、レンタカーを借りる場合には前日にレンタル手続きを行う必要があるので、レンタカー費用も考えなくてはいけません。その他にも、バス利用の場合には、発着場所の時間に間に合うバスの本数があったり、バス付近の宿に泊まる必要が出てきたりします。これらの点を考慮すると、送迎サービスのあるツアーを利用するのは非常にメリットがあり、初めからガイドがいるので安心できます。
弊店でも行っているのですが、ツアー参加者の方には雨具、ザック、寝袋など、アウトドア装備のレンタルを用意しています。有料で行っているガイドショップさんや、自分で装備アイテムを揃えるより、遥かに安く済ませる事ができます。また、自分で道具を持っている方でも、屋久島までそのアイテムを持ち運ぶとなると、それは結構な荷物になりますよね。そんな時もツアーに参加でレンタルしてしまうのも一つの便利なお手軽方法です。
屋久島を楽しむには、安全面へのサポートやトレッキングのペース配分調整は、とても重要なポイントです。近年、屋久島では山中での遭難事故が発生しており、その多くは悪天候の際に誤った対応を取ってしまった事によるもと見受けられます。もちろん、ガイドがいるからと言って100%大丈夫とは言い切れません。しかし、長年経験のあるツアーガイドであれば、山の異変は直ぐに気付く事ができます。また、その異変に対する適切な対処方やネットワークも持っているので、しっかりお客様を安全サポートする事ができます。
そして、意外に屋久島のトレッキングで知られていないのが、ペース配分の大切さです。このペース配分を誤ってしまうと、登山口に帰ってくる前に道が暗くなってしまい、道に迷い滑落の危険性も出てきます。それに、時間的不安から急ぎ過ぎて、転倒事故などのリスクが大きくなる可能性もあります。山中で動けなくなってしまうと、ヘリ救助してもらう方法しかありません。その点、ガイドツアーを利用すれば、その日の参加者の歩き方を見ながら休憩時間、歩く速度など、色々ガイドが調節しながらペース配分をします。なので、疲れ方や怪我のリスクを軽減でき、トラブル回避にとても重要な事と言えます。
屋久島旅行前に、事前にネットや本などで屋久島について下調べをしていても、いざ現地で歩き始めると色々と下調べの内容を忘れてしまって、結局、よく分からないまま終わってしまった、そんな経験をされた方もいるのではないでしょうか?屋久島のトレッキングの道のりには、沢山の植物、苔、屋久杉などがあります。その生態、歴史、エピソードなど、ガイドから解説を聴きながら歩く事ができるので、自分ではスルーしてしまう事も、ガイドがいる事屋久島をより深く何倍も楽みながら体験する事ができます。
屋久島のガイドツアーへの参加で迷うポイントは、ツアーガイド料金ではないでしょうか?大体、一般的なツアーの平均金額は、一人当たり12000円〜14000円が相場の目安です。お客様の中にはできるだけ旅費は安く抑えたい方もいますよね。なので、ガイド依頼する必要がない方は自身で行く選択もあります。その際には、登山届の提出・十分な装備と行動食・余裕のある行動計画に気を付けましょう。
ガイドツアー参加中はトイレも休憩時も他の参加者と共に行動します。参加者全員が同じタイミングで同じ事を行うので、必ず、他の参加者を待つ時間があります。少人数制のガイドの場合は1チーム約5名程度までなので、落ち着いた雰囲気にはなりますが、他の参加者と一緒に行動を共にする事は一緒です。もし、プライベートツアーを希望の場合、ガイドツアーで貸切プランもあります。しかし、知らない人との出会いも旅の楽しみと思えば、むしろ積極的に話しかけてみたり、ツアーで出会った後に仲良くなったりする方も沢山います。
皆さんの中で「トレッキングと登山って一体何が違うの?」と思っている方もいるのではないでしょうか。まず、登山と聞くと、登山専用の道具を持って、高い山を登るイメージを抱く方が多いですよね。通常の登山では、山の頂上を目指す事が目的ですが、一方、トレッキングでは、山の頂上まで無理して登る事は無く、山の麓を歩きながら自然を楽しむ事が主な目的です。なので、例えば、山中腹のケーブルカー駅から出発し軽く数十㎞歩くタイプのものから、山を幾つか横断しながら数百kmを超える距離を歩くタイプのものまで、様々なタイプのトレッキングが一般的にはあります。
トレッキングの楽しみと言うのは、非日常的な自然の中で、普段は決して見る事のできない四季折々の景色に触れ、ゆっくりと自然を楽しみながら歩く事ができる所です。なので、植物や木の写真を撮りながら、歩き進める事もできます。また、山の麓には地域で取れた食材を扱うグルメを楽しんだり、自然豊かな景観を活かした素敵なフォトスポットで写真を撮ったり、友達でも一人でも楽しむ事ができます。
山の気候と言いのは日々変化しやすく、また、少し高い所まで登ると気温が寒くなっていきます。他にも、虫や直射日光に対する対策も必要です。なので、トレッキングに適した服装で参加する事が大切です。では、実際にシーズン別でのオススメな服装を見ていきましょう。
山の中と言うのは、寒暖差が大きい特徴があります。しかし、沢山歩けば汗をかくので、例えば、コットン素材の服を着用していると汗を吸収する機能はありますが、衣類の乾きが悪いので身体の冷えに繋がります。
基本的にアウトドアショップでは、化学繊維素材で速乾性のあるトレッキング専用のウェアが販売されています。また、冬に役立つ防寒機能のあるウェアも取り扱われています。なので、なるべく化学繊維素材のウェアを選ぶのがポイントです。他にも、着替えを何枚か持参しておくと安心ですよ。
春でも山の頂上近くまで登ると、気温もかなり低くなるので肌寒くなります。なので、トップスには動きやすい長袖シャツはもちろん、寒くなった時に羽織る事のできる薄手のウインドブレーカーを用意しておくのがオススメです。また、休憩中には身体が冷えやすくなるので、薄手のダウンジャケットなどを持参しておくと安心してトレッキングできます。ボトムスは、タイツやパンツと言うように、足首が冷えない長めのタイプがオススメです。
夏と言うのは、山の上は日差しが強くなります。なので、日焼け止め以外にも服装でUV対策する事が必要になります。例えば、つば広の帽子で顔の日焼けを守る、また、強風の場合もあるのでゴム付きだと尚良いです。トップスには、化学繊維素材の薄手で長袖タイプがオススメで汗が直ぐ乾く速乾性タイプが良いで、また、ボトムスは足首までカバーできる薄手タイプがオススメです。このように、トップスとボトムス共にしっかり肌をカバーできると、虫刺され軽減になったり、ケガ防止になったり、色々と役立ちます。
秋は春と同様に、山の気温差が気になる季節になります。なので、トップスには長袖シャツはもちろん、その上からウインドブレーカー、冬が近い時期でれば暖かなダウンベストやジャケットの用意も必要です。フリースタイプであれば、リーズナブル価格で揃えるウェアを揃える事ができますよ。
冬の季節は、気温が下がる為に冷え込みは一層厳しくなります。なので、トレッキングでは、重ね着するのが防寒の基本です。コツとしては、長袖インナーやシャツなどを二枚重ねで着用すると、温かいインナーを一枚着るより冷え防止に繋がります。そして、その上から防寒着にハードシェルジャケットを重ね着すれば、冬のトレッキングスタイルはバッチリです。
ハードシェルジャケットは、防水性や防風性などに優れている為、悪天候であっても防いでくれます。また、冬でも山を歩けば身体が熱くなりますが、休憩中は外気で身体が一気に冷えるので、しっかり防寒着を用意しておく事が大切です。冬は、ネックウォーマーやレギンスを重ね履きすると冷え対策になります。