勉強しておきたいものとして優先順位は高かったものの、受ける事が出来ていなかったものが、このコースでした。
どんな資格かというと、「Wilderness First Aid(野外災害救急法)」と呼ばれる分野のものです。
私達が取得したものの詳細はこちら。
日本の救急法が都市部での活動を中心に考案されているのに対し、このWAFAは野外で活動出来るように考案されているので、我々ガイドには是非勉強したい内容なのです。
座学半分、野外でのシミュレーション半分という一日のプログラムで、4日間です。
脳みそ爆発でした(笑)
写真を撮る暇も無い程余裕が無かったので、友人ガイドのナンナンに撮影してもらいました。
コチラは、数あるシミュレーションの一コマ。
流石に全員が倒れている想定ではなく、あくまでもそれぞれのパートナーに対して1人という想定です。
時には、特殊メイクさながらのリアルな症状が隠されていて、かなり引きます(笑)
一方の座学もみんな必死。
こちらは、脊椎損傷のチェックをサムさんともう1人の講師であるミケさんが具体的に実演してくれてます。
ちなみに、ミケさんはナント10年前にツアーに参加してくれていた参加者の方でした!
前回は私が話をする側でしたが、今回はミケさんが話をする側になり、たくさん勉強させてもらいました。
嬉しいと同時にちょっぴり照れてしまうような自己紹介となり、面白かったです(笑)
4日間、受講中も家でも一所懸命やったせいで、沢山の学びがあり、無事に資格を授与していただけました^^
定期的に受講して、この野外救急法をしっかりと対処と予防に活かせるよう勉強を継続したいと思います。