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屋久島リピーターが選ぶツアー 2016.11.4-5

リピーターさんが選ぶツアーってある共通点があります。
それは、何を見るかに重点を置いているのではなくて、どこでどんな風に時間を過ごしたいかという事に重点が置かれている気がします。
だから一度訪れた場所もまた訪れることがあり、今回はまさしくそんなパターンです。
どんな「瞬間」に逢えるかというのは本当に分からないものですからね!

今回は、宮之浦岳2回目のKさんと、何度か訪れた事のあるTさん。
降水確率0%にも関わらず、ガッツリと雲の中…。
あの午前中の快晴は何処に!?というくらい昼から一気にガスが出て来て、青空は本当に一部しか残されていない状態が続きました。
しかし、宮之浦岳に近づいて行くと、時折雲が途切れたりし始め…。

どっしりとした山容の宮之浦岳を目の前にし、見上げる二人の写真

 

 

山頂に着くと、そこには雲海の世界!!
正直、もう少し雲が残るだろうなぁと思っていたのですが、時間経過と共にどんどん澄み渡っていきます。

宮之浦岳山頂で夕陽と雲海をバックに二人の記念撮影をした時の写真

 

 

日没を迎え、赤と青が混じり合う時間帯が辺りを包み始めます。

マジックアワーを満喫している二人の姿写真

 

 

気温がグングン下がって来ますが、私達はこの時間帯の冷えを見越してもう完全防備をしていますので安心♪
それでも、寒かったですが…(笑)
もう11月ですからね。
置いていたザックもキラキラとうっすら凍っていましたから。
そのおかげもあって、星空もまぁ完璧でした。

2日目。
夕方のマジックアワーを味わった後は、もちろん翌朝の幻想タイムを求めて、夜中に起き出し山頂を目指します。
空が白み始めた時はまだ景色があったのですが、一気に雲に覆われてしまい、風が運んでくる雲の軍門に下り宮之浦岳は真っ白。
吹き付ける風と雲の中、私達はただただ空を眺めます。
何かを期待するような、ただただ感じているだけのような不思議な感覚で…。

 

 

一瞬の太陽に喜びと温かみを感じたり…

宮之浦岳山頂の東から突如現れる朝陽。カメラを構える暇も無いくらい一瞬の出来事で、ただただ太陽を見る二人の写真

 

 

永田岳まで姿を見せてくれたら、このような表情になりますわなぁ〜♪

雲の切れ間から永田岳が綺麗に見え始め、その永田岳をバックに記念撮影した時の写真

 

 

何気ない景色が実は最高だったりします。
この部分は、写真には出にくいのですが感覚的にはまさしく至福の時です♪
その瞬間に居合わせられた事が、どこまでも幸せに感じるひとときです。

宮之浦岳から下りてくる途中、ヤクザサに纏った露が朝陽を受けて黄金色に輝く光景を眺める二人の写真。

 

 

ドラマチックな二日間を締めくくる水遊び(笑)
水はもう11月ですので、キンキンに冷えています(笑)
お昼ご飯を作っている間にKさんは水に入り、この流れは少しぬるいなどと流れを選んで遊んでいました(笑)

11月の淀川はキンキンに冷えていますが、それでもその美しさに惹かれて川の中を歩いて遊ぶKさんの写真

今回もまた、お二人の素敵な人柄と、素晴らしい自然を感じさせてもらい、幸せな二日間となりました。
Tさん、Kさん、いつも素敵な笑顔と時間をありがとうございます^^

 

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