栗生のタイドプールの近くへ子供達と遊びに行くと…。
な、なんじゃこりゃ〜!!!!!!!
メッチャ綺麗じゃないかぁ!
ていうか、半端じゃなく美しい!
良く見ると貝みたいな感じがするけど、こんな無防備なww
海のことは全く知らない私。
そんな時に心強いのが、「森と海」の原崎さん。
直接話したこと無いのに、いつも勝手にメールして訊いていますww
それでも快く返信してくれる原崎さんに感謝ですね。
さて、頂いた返信を元に記事を書こうと思っていたのですが、原崎さんとのやりとり
メールがあまりにも完璧なものだったので、それをそのまま転載させてもらいますww
ちゃんと許可もらっていますよ(^^)
読めば分かります!これ以上の説明が出来るはずがない(自信満々w)
ましてや、海のことはサッパリな俺には到底ムリ。
やっぱその道の人はスゴイやぁ。特に原崎さんはなのでしょうがね。
サイトや写真を見れば、その海に対する愛情は伝わります。
私は同時に厳しさも持っていると睨んでいますwwあっ、これすごく大事だと
私は思っているので、良い意味ですよ。これ無い人、ガイドとしては嘘っぽいです。
話が逸れたので、メール内容に移りますね。
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屋久島ダイビングサービス「森と海」の原崎です。
お~カツオノカンムリですね!!
毎年、この時期に黒潮に乗って屋久島に到来します。
この時期の風物詩です。
周りにカツオノエボシやギンカクラゲなどはいませんでしたか?
ちなみにこれはクラゲの仲間(刺胞動物)なので触手に触るとヤバイです。。。
刺されるとかなり痛いので注意です。
こいつは海面を漂って分散するので、体もそれに適応しているのが面白いところです。
写真中の年輪みたいな模様の中には空気が入っていてそれで浮かぶようになっています。
さらに何か船の帆のような三角形のものが立ってますよね?
これに風を受けて前へ進みます。(というか風に押されて流されます。)
屋久島ではカツオノエボシやギンカクラゲに比べると珍しいかもです。
いや~もしかして栗生でも現在、漂流物が多いですか?
実は北部も現在、流れ藻などが大量に流れ着いています。
カツオノエボシやギンカクラゲ、カツオノカンムリ、そして流れ藻とそこに着く生き物たち。。。
これらはこの黒潮接岸前の5-6月の風物詩です。
いよいよ黒潮が動いているようですね~(^^)
夏が楽しみです。
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どうですか〜(俺が自慢気w)
完璧っしょ?
いやぁ〜、良い記事が書けて良かった良かった♪
え、何もしていない??そんな事ないですよねぇ。原崎さん♪
追伸:
このカツオノカンムリを子供の足にくっつけたりして遊んでいたのは私です(猛省)無知って怖いですね…。トホホ。