以前からその存在は聞いていましたが、今回初めて自然研究会のメンバーと行って来ました。この碑については、あまり場所を特定するべきものではないと思いますので、それには敢えて言及しません。
八代竜王とは、全国各地でも祭られている水の神様らしいです。昔はよく雨乞いの時にも祈られたようです。屋久島は水の島。雨乞いというよりは豊富で清らかな水に感謝して祭られたのであろうか・・・。
花崗岩には「八代龍王」としっかり刻まれている。いつの時代に、誰が置いたのかは分かっていないらしい。海に面して置かれたこの碑、場所を知らない限り誰も訪れることが無い場所だ。何とも不思議な感じの残る「八代龍王」碑だった。