ヤクザルが手が届く程の距離に大接近
先日、森の中で静かに休憩しているとヤクザルがお食事中でした。
ツアー参加者とほのぼのとその光景を眺めて居たのですが、突然移動をはじめ私のすぐ後ろを通ろうとしてきました。
流石に近すぎですw
手を伸ばせば届く距離です。
屋久島に生息するヤクザルはあまり人間に対して過度に反応しませんが、それでもこれは近すぎです!
私たちは興奮しながらも、少しドキドキしながら見守っていました。
たまにこうやって目がバチッと合うのですが、その度に私は視線をそらします。
見つめ合うという行為は威嚇行動と変わらないですからね。
春に出逢うヤクザルはお口が真っ黄色
春に出逢うヤクザルは写真↓のようにお口が真っ黄色なんです。
これはおそらくある花が原因だと思われます。
そう、まだまだ寒い標高帯でも咲いているあの花…。
リンゴツバキ(ヤブツバキの変種にあたり、やや南方系の植物)の花です。
正確に言えば、その花粉ですね!
これ、手に付けようとしても意外と付かないんですよ。
やはり昆虫やヤクザルのように、毛がフサフサしていないと効率的に付かないようになっているのですかね?
ミツバチだって毛がフサフサですものね(^_-)-☆
春のヤクザルをしっかりと写真に収めたいなぁって思っていたので、嬉しいタイミングでの出逢いでした♪