台風一過に巣作りに励むヒメホソアシナガバチ
台風一過で何か変わったことが起きてないかなぁとキョロキョロしながら歩いていた時、何気なく目をやった先に蝶が羽化したあとの抜け殻のようなものがぶら下がっているのを見つけました。
立ち止まって覗いて見ると、なんとヒメホソアシナガバチが巣を作っている真っ最中じゃないですか!
この独特な形状、一瞬ハチの巣とは思わないですよねぇ〜。
見つけた時はまだ5cm程の大きさでした。
女王蜂に加えて、働きバチもいたので、ドンドン建築のスピードは上がっていくことでしょう♫
ちょっとハチさんの部分だけアップにしてみましょう。
これだけアップにすると、ムモンアシナガバチとは違うのがよく分かると思います。
ヒメホソアシナガバチは頭の中央に黒い帯があること、黄色の紋がクッキリしていることが見分ける大きな特徴でしょうか。
ハチを調べると、どこでも凶暴と伝えられたりしますが、普通にしていればまず刺されないのですがね…。
見ていると騒いでハチに刺されるリスクを自ら高めている人が多いです。
一所懸命巣を作っている姿を見ると、どうしても可愛らしいって思ってしまうのですよねぇ〜😊
いつまで生きる事を許してもらえるかは微妙な所に巣を作っていましたが、もうしばらくでも見守れたら良いなぁ〜。
(3日後)
あまり変わってなかったので、やはり最初に見た段階でほぼほぼ完成してたようです。