2020年8月3日
実に会うのは25年ぶり。
その間に、電話やSNSでチラホラとやりとりはしたけど、基本屋久島にずっと居る私にとっては昔の友だちと会う機会はとっても少ないです。
こうやって遊びに来てくれると、久しぶりの再会ができて本当にありがたいです。
しかし、25年ぶりとなると相当なギャップを想像するが、つい2,3日ぶりに再会したような感じがしました。
不思議なものです。
大きな違いといえば、隣に娘のMちゃんがいることだろうか?
N美のお友だちのHさんも今回は一緒に旅しているみたいで、3人で屋久島のんびり旅といった感じのようです。
美しいポイントの白谷川本流徒涉点で記念撮影をと思ったが、恥ずかしいと脱走するMちゃん。
そこは構わず、記念の1枚♪
逃げる姿が面白い笑い(笑)
道中、いくつかセミの抜け殻を見つけてはMちゃんに渡していたのだが、途中から自分で見つけるようになって、この時も写真を撮っている私に必死に見せていました(笑)
昆虫とかは普通に触れるみたいなので、森の中は更に楽しく感じることができるだろうなぁなどと思っていました。
白谷雲水峡の中では数少ない屋久杉の1本。
この七本杉をバックに、ついに3人揃っての記念撮影が実現(笑)
良かった良かった♪
下山途中に、登山道脇にスジクワガタの雄を見つけたので、Mちゃんに手渡すとご覧の笑顔♪
警戒して固まっているクワガタも、この後動き始めたのでしばらく観察していました。
最後は、踏まれない所に置くと、葉っぱの下へと潜っていきました^^
感性豊かなHさんはこのヒメシャラが気に入ったようです。
肌触りの良さも魅力のこの木ですが、その瘤の大きさにも驚かされます!
この日は、ゆっくりゆっくりと「苔むす森」まで1日かけて往復した感じなのですが、苔むす森で戻ろうと決断して結果良かったです。
みんなにとって、これがちょうど良い塩梅(あんばい)でした。
翌日は遊びで一緒に沢登りに行ってきましたが、こちらもまた盛り沢山でした(笑)
そうそう、N美たちのリクエストを訊いて選んだ宿が「四季の宿 尾之間」さんなのだが、みんなが相当気に入っていたので紹介しておきます。
何と言っても、庭からの絶景と庭自体の雰囲気、そして何よりオーナーご夫妻の人柄が気に入って虜になったようです♪