現在、携帯トイレの試験導入中です。これまでの試験導入の中では、最長になるのかな?本格的なトイレブースの設置が残念ながらまだで、今回もトイレ用テント設置によるブースとなります。期間は、2009年7月18日〜2009年9月22日まで。この期間は、縄文杉登山の起点である荒川登山口までの一般車両制限期間中でもあり、登山者は全て屋久杉自然館からシャトルバスに乗って行かなくてはなりません。
車両規制については、こちら。
ちなみに、料金が当初の2,000円から1,800円に変更されております。このあたりも、先程のリンク内から見られます。
さて、話を本題に戻して♪
先日、とあるトイレの全く無いルートに行ってきまして、大きい方を無事に回収して参りました(笑)
一泊登山だったので、ザックにギュウギュウ押し込んだのですが、その防御力は完璧でした♪ちなみに、開いたらどうなるのかなぁ〜と開けてみると…。ハイ、完全に自爆テロです(笑)興味本位で開けないことをお薦めします。それにしても、匂いが全くもれないのはさすがに特許ものですね。あ、ちなみにサイズはこの通り。
屋久島で正規導入されている携帯トイレは大きめなのですが、大をする時には心強いし、大きさも妥当だと思います。むしろ、小をする時に尿を吸収させるせいか大きさが気になります。男性の場合は、これで解決できます。こちらをどうぞ。中に、二回分が入っているものがありますので、そちらだと二回分が一つに収まり便利ですね。一回の小ならば、外の容器(特殊ジップロックのもの)を使い回せます。大は無理(笑)使った事が無い人は、是非お試し有れ。今回行った登山でも、ティッシュの生々しい跡が有りました。外で用を足す以前の問題で、どうしても外でする場合もティッシュを残していくのは人間としてやめましょう♪とまぁ、今回は広報の意味も含め屋久島の携帯トイレ試験導入2009をお届けしました。チャンチャン♪
ここからは、実際に上記期間中に屋久島に来る人のために。
携帯トイレブース。
宮之浦岳コース→淀川小屋2基・花之江河2基。
縄文杉コース→大株歩道入口トイレ裏2基、小杉谷バイオトイレ横2基。
ヤクスギランド→蛇紋杉1基(既存の立派なブース♪)
白谷雲水峡→白谷小屋1基(既存の立派なブース♪)
使用済み携帯トイレ回収箱
淀川登山口、荒川登山口、ヤクスギランド入口、白谷雲水峡入口、屋久杉自然館前駐車場に有ります。
販売は、観光協会や主要ホテル、主要レンタカー会社、登山用品レンタルショップ、主要お土産屋さんにて取り扱っております。