アシボソノボリリュウタケ〜屋久島のきのこ〜
和名 | アシボソノボリリュウタケ |
学名 | Helvella elastica |
科名 | アシボソノボリリュウタケ科(Helvellaceae) |
観測日 | 2021.6.17 |
観測標高 | 200m付近 |
今回は、梅雨〜秋頃にかけて屋久島に限らず日本全国で見られるアシボソノボリリュウタケを紹介します。
本来はもう少し丸みを帯びたこのアシボソノボリリュウタケ(脚細昇竜茸)ですが、今回出逢った個体は大分成長が進んでいたようです。
柄の部分が太いノボリリュウタケというのもあるのですが、そちらは食用でヨーロッパなどでは好んでよく食べられるそうです。
ノボリリュウタケとこのアシボソノボリリユウタケの柄の太さの違いは、例えるならばロックスターの足と競輪選手の足みたいな感じです。
それくらい太さが違うので、「アシボソ」と付けたくなった気持ちは凄く分かります(笑)
アシボソノボリリュウタケは、ハートやカシューナッツの形ををしていたりするので、色んな形を見つけて楽しんでみてください。
皆さんの住んでいる近くにもあるはずですよ🎵