2017年10月24-25日 1泊縦走(荒川→淀川)
来年の2月にキリマンジャロを目指すお二人。
その練習も兼ねて、屋久島での1泊縦走に参加してくれました。
台風の影響で、屋久島に来れるかどうか分からない中、無事に到着した強運の持ち主です。
いつも思うのですが、強運って持つべき人が持っていますよね^^
お二人と話している間に、あぁ〜この人達なら来れて当然だぁって思いました(笑)
本当は淀川から入って白谷に抜ける予定でしたが、初日の天気が曇り予報。
だけど、風の入り方などからあぁ〜これ初日ダメかも…って思ったので、逆ルートを提案させていただきました。
こういう風に、行きたい所(白谷雲水峡)を1つ外す提案って、あまり快く受け入れられない事が少なくないのですが、お二人はお任せしますと言って頂けたので私がベストと考える選択をさせていただきました。
縦走を通常の逆ルートでやると、通常よりも結構大変になります。
なので、初対面である事も鑑みて、提案させて貰った次第です。
さて、予想通り初日は雨。
でも、屋久杉の森は神秘的で綺麗だった〜。
雨の日は、葉がキラキラしてて何倍も森が輝くのです。
時折雲が薄くなり、そしてまた雨が降るの繰り返しでした。
2017年3月に出来た縄文杉の新設デッキに向かっていくお二人。
木立の中へと消えて行く姿が、何とも印象的でした。
2日目は4時に起床。
私がトイレに起きた0:30頃はまだ一面ガスが立ちこめていました。
それが、4時前に起きて外を見てみると星空☆
やった〜!
予想通りだ!!
な〜んて思ったら、もう居ても立ってもいられずそそくさと出発の準備を外で始めちゃいました(笑)
お二人のしっかりとした歩みのおかげで、何とか朝陽に間に合いました!!
のんびりと変わりゆくその景色を見廻しながら、振りかえればまた違う光景になっている…。
そんな事を繰り返しながら、吐く息が白いほど冷えた朝を堪能しました。
ここで朝ごはんを食べて、2時間以上ここに居ました。
最高の時間です♪
宮之浦岳山頂もご覧の通り。
九州最高峰の頂は、開聞岳や大隅半島までしっかりと見える程の快晴。
逆ルートで来て良かった〜!!!
ただでさえ澄み渡った空でしたが、更に雲が無くなって行きます。
この日は宮之浦集落の岳参りの日で、偶然に山頂で出逢う事が出来ました。
せっかくだったので、ご一緒させてもらい写真を撮らせてもらいました。
何でも過去3年は天気が良く無かったそうで、久しぶりの快晴だそうです。
私もこの日2回目となるご挨拶に^^
気付けばもう雲は何処にもありません。
お二人もこの快晴には感謝しても仕切れなかったことでしょう。
自然の法則というか、自然界の中での気付きは全ての事に応用出来ると私は信じています。
それが、ビジネスだろうが、人の生き方だろうが、関係ありません。
全てに応用可能だと心の奥底から思っています。
お二人もそんな事を今回の2日間で感じてくれたのではないでしょうか…。
お二人のお話で、すごくためになることが多く、自分の人生にもまた活かしていこうと思いました。
何より、この素敵な巡り合わせに感謝です。
そんな自然からの気付きが多く含まれるツアーがコチラ。
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