トクサラン
学名:Calanthe gracilis
科名:ラン科(Orchidaceae)
観測日:2015.10.30 / 2015.11.5
標高:500m付近(林道脇)/ 300m付近(沢沿い)
節があり、その特徴的な様子がトクサに似ていることから名前がつけられたそうです。砥草(トクサ)自体の名前の由来も面白いので、wikiでどうぞw
屋久島では秋に森に入るとよく見かけます。最近はヤクシカによって食べられてしまう事が多く、数が減っていると思います。大きな群落を見かけなくなったもんなぁ〜。
逆に、岩の上など鹿さんのお口が届かないところで目立つようになりました(*^_^*)
夏の低山は暑いし、ヒルが多いからあまりお薦め出来ませんが、秋や冬に低山でこんな花に出逢えたらうれしいですね(*˘︶˘*)大きさも50cm位が平均かなぁというくらいの大きさですので、比較的遠くからでも見つけやすいですよ♪
屋久島で見られるエビネ属と言えば、
○ダルマエビネ
○キリシマエビネ
○ユウヅルエビネ(リュウキュウエビネ)
○レンギョウエビネ
○オナガエビネ
○オオダルマ
○キエビネ
でしょうか。過不足があったら、ご指摘感謝いたします^^
私も実際に出逢えてない種がまだまだあります。
逢いたいなぁ〜♪