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写真が多かったので、(その1)から分けた続きです。


いよいよ屋根上での作業が終わると、大半の人にとってはメインイベントになる飲み方の準備です(笑)床にコンパネを張り詰めて、すわれる場所を確保します。トラックから屋内へ人力で搬入中。


他方では、職人さんが紅白の布を編み上げて綱にしています。破魔矢を飾るときに使う物です。


こちらでは、ユンボのシャベル部分を昇降機代わりに使って(笑)、ブルーシートを張っています。飲み方の時に、雨風が入らないようにしてあります。


子供達にとっては、待望の餅まき。家主と棟梁達が屋根に上がり、紅白のお持ちとアルミ紙で包んだ硬貨をばらまきます。みんな我先にと奪い合います。私はちょっと離れた所にいたのですが、みんながはじき飛ばすので結構ゲットできました(笑)ラッキー♪


シメは家主夫妻のご挨拶。みんなに見守られて家を建てる。素晴らしいです。感慨深くなるのも頷けます。な〜んか良いなぁって思いました。


豪華なお鍋と折り箱をだしていただき、ここからは賑やかな飲み会へと。あとは飲んだくれの集まりとなるので、これで棟上げ終了〜♪一日たっぷりと棟上げに関われて、な〜んか幸せな気分でした。早く完成すると良いね♪

いただいたコメント
  1. こういうみんなでつくり上げていくいく感じ。
    いいですね〜。
    今はなんだか知らぬ間に、いつの間にか新しい家が建っていることもしばしば。
    でも、こうやって地域の人みんなで関わった家にはちゃんと家を守る神様も来てくれてるように思います。

  2. そうなんですよぉ。
    こうやって棟上げをする事によって、近所の人にも自然と知れ渡るし、
    関わった私も自分の家のような感じがしてきた位です(笑)
    こうやって支え合える場所、人、時間があるというのは何とも良いものですね。
    私は家を建てるというのは今のところ現実味無いけど、餅でも撒こうかなぁ(笑)
    みかんさん、拾いに来ますかぁ(笑)

  3. うわぁ、建前の餅まき懐かしい!
    今でもあるんですね。
    鷹匠さんの住む地域でも、まだ「結い」の制度が残っていて、屋根の雪下ろしとか、かやぶき屋根の手入れとかを地域の人たちの共同作業でやっているみたいです。
    うちのマンションなど、隣の部屋の人のこともさっぱりわかりませんが・・・

  4. 「結い」かぁ。確かに久しぶりに耳にした気がするなぁ。
    普段生活する上で、自分たちだけで出来ないことは一杯ある。
    それをみんなで助け合って生きていくというのは何とも自然な姿だよね。うん。
    雪国に住んでいる鷹匠さんなどは、こちら以上にその傾向が強いんじゃないかな。

    私も学生の頃住んでいたアパートでは、隣人とはなるべく会わないようにさえしていました(笑)
    今思えば、何故だろう??と思うけど、な〜んとなく頭がそうさせていた。
    あかねずみさんには、月山というもうひとつのお家があるから大丈夫さぁ(笑)

  5. 餅、拾いにいきま〜す♪
    拾うの大好き。
    頭に当たると痛いけど…

    私もアパートの人たちとは全く関わりがありません…
    なんとな〜く会わないようにしちゃう傾向も…

  6. みかんさん、どうもどうも〜。
    餅、大きいのが当たると結構な衝撃だよね(笑)
    拾ったお餅は鍋に入れて食べたんだけど、旨かったなぁ。
    そのまま食べている人もいたけど、全く味無し(笑)

    隣人とはなんとな〜く知り合いになれたらいいね。
    そのなんとな〜くが難しいんだよねぇ。

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