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11月27−28日の二日間、フランス国営放送(日本のNHKみたいなもの)の取材がありました。もちろん、私はフランス語なんてできません(笑)よって、フランス語の通訳兼コーディネーターの方がいます。英語でも良いので多少出来たほうがコミュニケーションを取るのに良いだろうとの事でお声がかかりました。大分緊張して挑んだのですが、結果とても勉強になったし、楽しかったです。エネルギーは使いましたけど。


初日は白谷雲水峡へ。「もののけ姫」という映画は本当に国際的な評価が高く、この屋久島がフランスから着目されるようになった発端もこの映画です。本当にすごい事です。


かなり流動的な取材で、その場で弾ける様に撮影が始まるので面白かったです。手際のよさも日仏間の違いを感じました。この写真では、ヤクシカをリポーターが紹介しながら撮影しています。


天気が良かったので是非太鼓岩までと連れて行きました。この日は本当に人が少なく、助かりました。それでも少数の方は居ましたので、ご協力いただいた方には感謝をこの場でしたいです。ありがとうございました。また、少なからずご迷惑をかけた場面がありましたら、どうか寛容な心でお許しください。文化面からの交流というのは、巡りめぐって日本のために、日本人のためになると私は強く信じています。写真はまず太鼓岩からの風景をカメラマンが撮影しています。


こちらは、レポーターが屋久島の自然を紹介している所です。実は私も所々で登場させていただいております(笑)自分の語学力の未熟さを再認識させられたものです。使用頻度が少ないのでわかってはいたのですが、根本的に改善策を取りたいですね(超実感)


二日目は、メジャーな里のポイントを追っていきました。海外のメディアですので、あまりマニアック過ぎても意味ないですからね。だって、みんな白紙の状態ですから(笑)


ディレクター達がマイクを通じて確認中。オーラを感じます。みんな言うべきことは言うので、ディレクターが超えらそうとかは無いように感じました。プロフェッショナルの集団という感じです。


レポーターが歩きながら紹介しております。私は出番ないので、岩に座って眺めていました。


西部林道を通過するとき、ヤクザルの群れに遭遇。道路に這いつくばって撮っていました。カメラマンの一人はサルへの寄り方が上手かったです。ちょっと感心した。

とまぁ、大雑把にサササッと紹介しました。ロケ地は他にも多数です。この番組のコンセプトは「神の宿る国・島々から見る日本」みたいな内容でした。屋久島以外にも宮島、竹富島に行っています。この仕事を請けさせてもらうときに、このコンセプトを聞いて面白いなぁと思いました。国が違えば見方も変わります。これからも、色々な人達と屋久島に入って、屋久島の様々な魅力を感じていきたいと思いました。貴重な経験が出来た二日間でした。お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。

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