冬の足音が聞こえてくる晩秋になると朝晩の冷え込みはなかなかのもの。
特に、山の上は…。
そんな冷気さえも風景に映り込むから不思議ですね。
温度や朝昼晩、それが全て写真でわかりますものね^^
さて、今回もまた言葉少なめに景色を楽しんで貰おうと思います。
このシリーズも今年あと残り一回かなぁ(*^_^*)
では、どうぞ。
雲が在るから映える…。快晴が一番なんて事は無いのだ…
イカ釣り漁船だろうか…。漁り火が山の上からでも眩しいくらいに輝き、種子島の人の暮らしが垣間見られる…。
同じ電気なのだが、どこか温かい…。その灯りの向こうに「人」が居るからでしょうね…
朝の青みがかった光が、ヤクザサの青みを際立たせている…。朝だ!
屋久島第二の高峰にも朝陽が届く。第一の高峰・宮之浦岳の影が届き、ブロッケンの彩色がうっすらと浮かび上がる…
今年も残りひと月を切りましたね。
今年は山に入った日数がおそらくこの17年間で一番少なかったのではないだろうか…。
だが、最も美しい景色に恵まれた年でもあった。
不思議なものだ…。
山は常に偶然が支配しているから面白く、また魅力的なのだろう…