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梅雨の雨から晴れ間までを味わいながら辿った縄文杉への道

2021年6月19日 縄文杉

この日の登山者は50人ほど。縄文杉登山にはシャトルバス乗車が必要となるので、朝食を食べながらバスを待っていました。

朝のうちは雨が残るかなぁと思っていましたが、雨も止んでちょっぴり喜んでいました。

しかし、案の上、シャトルバスで登山口に着いた私達を待っていたのは雨(笑)さすが屋久島ですね(^_-)-☆

でも、程良いあめだったので登山をするには問題無いレベルで、むしろ雨で濡れた森はとても綺麗でした。

1時間半歩いた頃には雨も止み、梅雨の静かな森が戻ってきました。

 

雨が止んでくれたおかげで、ウィルソン株の中でも安心して上を見上げることができます。

しっかりとハート型をした切り株の写真を収めることができたようです(*^o^*)♡

ウィルソン株の中でハートの写真を撮る二人

 

突然足元に現れたサワガニ。

観察したり、写真を撮ったりして、人があまり通らない所に移動しておきました😊

突然足元に現れた沢ガニを獲る二人

 

雨上がりの時間帯は本当に極上の美しさが待っています。

たっぷりと水を蓄えた木々も、うっすらと差し込む日差しを受けて喜んでいるようです♪

梅雨の雨に濡れた森をバックに撮った二人の写真

 

たっぷりと水を吸い込んだ樹皮の表面は輝いていて、とても冷たい♪

本物の屋久杉と直接肌で触れあえる瞬間です。

1000才を超える屋久杉に直接触れている二人の写真

 

屋久杉を含めた壮大な屋久島の森が広がっています。

お二人もその美しさには大満足のようでした🎵

壮大な屋久杉の森をバックに撮った写真

 

小さな小さな沢沿いには、苔の絨毯が広がり、辺り一面が緑一色に覆われています。

本当に息を呑むような光景でした…。

写真は一切色の調整とかしてないですからね〜♫

とてつもない苔の緑に魅入る二人の写真

 

念願の縄文杉と対面できました!

どんな時代になっても人を惹きつける縄文杉は流石だなぁ〜と思いました。

縄文杉の前で二人の記念撮影

 

今回は珍しく下山時の写真も紹介。

時間経過と共に、森の中へしっかりと陽が差し込むようになってきました。

行きと帰りに違った景色を楽しめて、ラッキーでした🎵

巨大な岩の割れ目を下りてくる二人の写真

 

敢えて乗るバスを一本遅らせて、河原に下りてノンビリとお茶タイムにすることにしました。

真っ青な青空を見せてくれていたと思ったら、突然霧が立ちこめたりと変化に富んだ景色も味わえました。

岩の上で3人でゴロゴロしていると、気付いたらヤクザルが現れて必死にサツキの花をムシャムシャと食べていました。

すると、私達の目の前の岩をゆったりと渡っていき、対岸へと消えていきました。

青空の下、河原でノンビリする二人の写真

 

 

縄文杉コースはゆとりが少ないのは事実ですが、しっかりと歩けた二人にはこういうゆとりのある時間を持ってもらうことができて良かったです!

本当に楽しく、素敵な1日をありがとうございました🥰

 

 

\ゆとりを持てると縄文杉ツアーも楽しめちゃう!/

 

 

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