コロナの影響を大きく受けた2021年度。
そんな中で、ありがたい人のご縁に恵まれ、素敵な人たちと出会い、素晴らしい経験を積ませていただく機会に恵まれました。
その際に、名刺交換をする機会が多かったのですが、なにぶん不慣れな私は持参する名刺の数が足りなかったり、名刺ケースも昔購入したステンレスのケースをそのまま使用したりしていました。
せっかくいろんなご縁に恵まれたので、名刺入れを新たに購入する良い機会だなぁと思い、以前に屋久杉で作った名刺入れを見させてもらったことがある武田館さんにお邪魔しました。
武田館に屋久杉製の名刺入れをオーダーしに行く
武田館は安房にあるお土産屋さんなのですが、既存のお土産屋さんとはセンスが違います!
セレクトされている品を見てみても、オリジナル商品はもちろん、しっかりと吟味された商品ばかりが並んでいるので、自信を持っていつもお客様にお勧めさせていただいています。
私も屋久島から島外へ手土産を持っていく場合などは、武田館で選んで購入していきます。
私がオーダーした時は、ちょうど名刺入れが完売になっていたタイミングだったので、少し時間はかかると言われたもののオーダーさせてもらいました。
そして、待つ事ひと月半ほどだったでしょうか…。
オーナーの金田さんから完成の連絡が来て、6個の名刺入れが写った写真が送られてきました。
どれも面白い杢(もく)なのですがねぇ〜。
私の心の中ではひと目で3択までは絞れました。そして2秒後に2択😁
最終判断は現物を見てからさせてもらい、購入したのが以下の1点でした🎉
私の名刺は少し厚手なのですが、それで余裕を持たせて8枚は入りました。
薄手の名刺の方だったら、10枚は入るでしょうね。
あくまでも名刺のやり取りの時に使いたいので、8枚入れば十分です。
残りは保管用のケースに入れれば良いだけですからね♪
保管用のケースも実は購入してしまいました😂
こちらはあくまでも保管用なのでお手頃で感じの良いモノにしました。
私のラッキーカラーであるオレンジを採用です!
屋久杉製名刺入れの細部を見てみる
なんと言ってもこの杢ですよねぇ〜。
美しすぎてため息が出ます😍
手に取らなくても屋久杉の香りがフワッとしてきます。たまりません!
このロック部分ですが、日本で一番固い木と言われるイスノキが使われています。
若干デリケートな部分ですが、カチッとしっかりハマってくれます。
開ける時に若干のコツが要りますが、コツさえ掴めば問題無さそうです。
万が一が起きた時は武田館さんに持ち込みましょう😁
しっかりとフィットしてくれます。
ロック部分のアップを載せておきますね。
細部をジックリとチェックしたい人もいるかと思いますので。
余りにも美しい品を手にしてしまったので、使ってなんぼの名刺入れなのですが傷だらけにはしたくないという思いがムクムクと湧き上がり…。
奥さんに頼んで簡単なケースを作ってもらいました。
これで、移動中などにカバンの中でガチャガチャとダメージを負う心配は減ったかな😉
屋久杉製名刺入れのお値段は杢次第ですが、12,000円〜15,000円で購入させてもらえそうです。
私は値段以上の価値があると思っているので、喜んで購入させてもらいました。
ストーリーのあるモノを手にすると、自分の満足度も高いですし、使う時に相手に屋久島や屋久杉に興味を持ってもらったり喜んでもらえたりするのが何より嬉しいですよね😉
そういうのって、お金では買えませんから😊