普段の自分をもう少し変えていきたい。
一つ一つ物事を確実に終わらせて、整理していきたい。
もう少し違った思考回路を得られないだろうか…。
最近、特に強く思うのである。
そんな時に、新聞の下枠にある紹介であらすじを見て、「コレ、何かヒントを掴めるかなぁ」と思った。
お値段をそっと見てみると、740円!安かろう悪かろうを心配するが、内容に賭けてみた。
「コツコツやること」が時にはマイナスな事、「目標と目的を分けること」の重要さ、「常に効率を考えるマイナス」などなど。
これを脳科学的な側面から、非常に論理的に分かり易く説明している。
面白いのは自分の意識の変え方を科学的なアプローチで説いていること。
この手のものを感情(気持ち)主体で書くと、納得して読んでも、「それでどうすれば…?」という結論に行き着くが、この本は何度も読んで自分の意識のチェックを定期的にしようとさせてくれる。
所々当たり前の事も書かれているが、これはあくまでも全体の流れ(理論性)を大切にしているためなので、そこを「そんなの知ってるぅ」などと取ってしまっては意味がない。
自分を見つめ直したい、少し脱皮したいなどと思う人にはお勧めかも。
形の無い「心」を作り上げているものを、非常に分かり易く説明している点も面白いですよ。
ま、読んで損は無いでしょうね。
読むのに、2,3時間あれば読み終わります。
それくらい論理構成もしっかりしているので、分かり易いです。
私はもう何回か読むつもりでいます。
今年は、新たな自分を求めて頑張るぞぉ〜!!!
私もこれ一冊注文して、なんか申し訳ないなぁなんて思ったくらい(笑)
ま、助かりました♪
ありがとう、amazon。