2020年11月24日 リピーターOさんと安房川でカヤック
この日は、Oさんにとって最終日なので最後の最後まで安房川でカヤックをやる作戦です。
カヤックを水に浮かべ、それに乗り込んだOさんをソッといつものように押しました。
そこから、前を見たまま漕ぎ出すOさん。
一度も振り返りません。
グングン漕いで行きます。
ソロソロ、止まってこちらを待つかな…?
…
止まりません(笑)
…
なるほど…
ソッとしておくか…(笑)
その結果がコレです。
私も決してチンタラ漕いでいる訳ではないのですが、普通に漕いでいると離されます(笑)
でも、Oさんだから良いのです。
見えていれば…(笑)
瀬のポイントがあるので、そこでは一気に距離を詰めて見守ることにしました。
それでも、Oさんはこちらをノールック(笑)
私はただただ見守るだけ…。
はい、結局カヤックで行ける限界ポイントまで来て私たちは初めて会話を交わしました(笑)
話を聞いてみると、どうやらこぎ始めたら自然を感じながら漕いでいるのが楽しくて仕方がなかったようなのです。
要は、本当に夢中になって漕いでいたようなのです!
これって、スゴイですよね♪
どうりでスイッチが入ったようにこぎ続けていたわけです。
こういうのを「没頭する」って言うんだろうなぁってひとり思っていました。
安房川の流れを感じながら、私たちは干し芋を焼きながらお茶していました(笑)
干し芋が美味しくて、止まりませんでした。
ずっと食べてたのは私ですが…(笑)
食欲の秋ですから♪
帰りは話をしたり、景色をボーっと眺めたりしながら、一緒に帰りました♪
この日はスタートを早めたので、太陽がいつもよりもまだ低い位置で帰路につきました。
そのせいもあって、川面に差し込む鈍い光りがどこか秋を感じさせてくれていました。
なんか素敵な光景ですよね^^
こんな風にして、最後の最後まで屋久島を味わって帰ったOさん。
空港まで送って、お別れをしてきました。
またいつの日か、屋久島に遊びに来てくれる日を待ってますね(^_-)-☆