2022年12月11日 白谷雲水峡・太鼓岩ツアー
前日は縄文杉に行って来たというOさん。
前日に縄文杉に行った人の多くが、朝は疲労が隠せないものですが、Oさんは朝からキラキラ✨️です😄
そんな明るく元気いっぱいのOさんと一緒だったので、この日は2人でいっぱい話をしながら白谷雲水峡の森の中を歩いてきました♪
私が住む島南部はピーカン☀だったのですが、東部の安房→北部の宮之浦と進むにつれて、空も暗くなり道路には水たまりが観られるようになり、冬らしい感じになってきたなぁと実感させられました。
それでも、朝のうちは雲の切れ間から青空や太陽がチョコチョコ顔をのぞかせてくれていました。
しっとりと潤いの行き届いた苔に、なかなか上に上がってこない太陽から斜めの陽射しが入り込みます。
強すぎない、美しい光が川の奥にだけ届いているような感じで、とても美しい♪
Oさんは縄文杉に行って来たとは思えないほどの元気さで、いつもこんな感じです😄
でも、その背景にはしっかりとした身体のケアと規則正しい生活があったりして、人間って持てる能力を発揮できていると本当に強いんだなぁと改めて感じさせられました。
現在の白谷雲水峡エリアにはあまり大木が残っていないのですが、そんな中で七本杉はとても貴重な屋久杉です。
森の中に突然見せるその圧倒的な姿は、やはり特別なものですからね。
苔むす森をひと目見た時からきになっているハリギリ。
残った1枚の葉を黄色く色付かせ、緑色に染まる森の中でその存在を小さくアピールしているようでした😊
この日は登山者も少なかったので、長いことこの場を貸切で楽しめました。
風の音と水の音しかしない、とっても贅沢な時間が流れました。
太鼓岩ではしっかりと景色も堪能できました。
1900m付近まで見えたので、大満足です。
時折、辻峠の方から濃い霧が入ってくるのですが、まだ大局が安定してたので私たちが帰るまでは真っ白になることはありませんでした。
お弁当を食べていたら更に白くなってきて、上はほとんど見えなくなってしまったようです…。
太鼓岩の上でもゴロンと横になったり、景色を見たり、話をしたりしていると、周りに居る人達はどんどん変わって行くのですが、私たちはノンビリ♪
相当ゆっくりとできましたが、辻峠でお弁当を食べている時もゆっくり…。
友だちのガイドさんに「会田君たちまだ居たの!」と言われるくらいでした😆
そして、辻の岩屋をめぐり、自然のものとは思えないような巨大な天然の宿に魅入ってきました。
白谷小屋まで戻って来た頃に、あたりがスゥ〜っと暗くなり、雨が少しずつ強くなってきました。
まぁ、傘でなんとか乗り切れるでしょうってことで、傘をさして下山。
帰りの白谷川はまた違った雰囲気になっていて美しかったです。
表情を明るく撮りたいがために明るめの設定にして撮ってしまいましたが、あの暗さを収めた方がよかったなぁと今となって思いました。
でもこの笑顔が暗くて見えないのももったいなさ過ぎますがね😉
Oさんとは自然の事はもちろん、色んなことをたっくさん話合いましたね😉
とっても楽しかったですし、Oさんは貴重なキャラだと心の底から思っています😁
また遊びにきてくださいね♪