2020年8月1日 栗生川カヤック
屋久島南部にあるサウスビレッジでスタッフとして働いているSさん。
そんなSさんのお父さんが屋久島に遊びに来ているらしく、一緒にカヤックをしたいということで、声を掛けていただきました。
こういうのって、すっごく嬉しいのですよね…。感動です。
そうそう、Sさんのお名前なのですが、アラスカにあるとある町の名前と同じで、記入して頂いた保険用紙を見た瞬間衝撃が走りました(笑)
アラスカ大好きな私にとって、それはそれは大きな衝撃でした。
数多くの方に会ってきましたが、初めてでした。
そんなお二人と、梅雨明け後の快晴がつづく屋久島で、栗生川のカヤックに挑戦してきました。
夏の水の綺麗さは、栗生川の右に出る川は無いのではないでしょうか?
夏は陽射しが強いので、いつもよりも1時間ほど早めにスタートして、気持ちの良い時間を有効活用しました。
大潮の干潮時間に差し掛かるので、そういう意味でも早出が有利でした。
あっというまに、休憩ポイントでの光景です(笑)
強い陽射しを受けながら漕いで来たので、川の水の気持ちよさは格別でした。
干潮時間は水の流れがハッキリするので、あっという間に流されていきます。
空を仰ぎ見て、そして目を閉じただただ水に流される幸福感。
夏を感じます。
お父さんのSさんも、好奇心の塊のような素敵な方で、何でも挑戦していました。
Sさんの魂の若々しさを、本当に実感しましたね。
私もそう在り続けたいと感じさせてくれるほどでした♪
帰路のカヤックは、流れに身を任せるだけ。
干潮時間なので、水面下に隠れた石には注意が必要です。
二人とも本当に仲良く話をされているのが印象的でした。
栗生川を貸切状態で漕いだ半日でしたが、とっても心地よい時間となりました。
後日頂いたメールでは、お父様もカヤックができた事を本当に喜んでいたとのことで、私も更に嬉しくなりました。
素敵なご縁を本当にありがとうございました!