2018年6月8日 太鼓岩(白谷雲水峡)
前日は縄文杉に行ってきたMさん。
朝は少ししんどそうでしたが、1時間の辛抱ですと伝え続け(笑)、本当にそれ以降は快適に歩けているようでした。
朝はどうしても乳酸が溜まりきった状態でのスタートなので、体内が一巡するまでは結構しんどいものです。
その証拠がご覧の笑顔です♪
実はこの「苔むす森」に来るまでは入口で2人にあったきり誰にも会わず、ここで4人遭遇。
本当に静かな日でした。
お陰様で、前後の人を気にする必要も全く無く、ノンビリと自分達のペースで楽しむ事が出来ました。
太鼓岩に到着すると、最高峰の宮之浦岳はまだ見えていないものの、立ち上がる雲と流れ込んでくる雲が入り乱れ、とても荘厳な景色が目の前に広がっていました。
晴れの日は綺麗に見渡せるのですが、景色に動きが無いのが弱点です。
こういう日は本当にダイナミックさと、神秘性が増します。
途中からは奥岳まで全て顔を出してくれて、もう言う事無しでした!!
ただ、静かに景色を楽しんでいたのですが、とても賑やかな人達に囲まれてしまい…。
山頂などでや景色の良い所で盛り上がるのは全然良いのですが、もう少し他の方の事を考えて一段落したら静かに景色を見るとかメリハリを付けてくれたらありがたかったかなぁ…。
ずっと騒がれるとやはり静かに見たい人にとってはしんどいものです…。
帰りは静かに歩きたいので、なるべく距離を保って静かな森を味わって歩きました。
巨大な切り株に入り込んでいったMさんの姿がとても愉快でした(*^o^*)♡
ビックリする位立派な雄シカにあったり、太鼓岩の絶景に出逢ったり、でも雨には出逢わなかったりと最高の条件に恵まれた1日でした。
湿度が高かったたり、雲の立ち上がり方が梅雨っぽかったりしましたが、梅雨の良い所取りみたいな感じで終始過ごせました。
ありがたや〜♪
梅雨なのに、ビックリするくらい幸せに過ごせてしまったツアーがコチラ。
[button-blue url="https://pockets.jp/tour/shiratani_unsuikyo/" target="_self" position="left"]太鼓岩(白谷雲水峡)[/button-blue]