ついに最終日が来た…。 6日間、1秒1秒はしっかりと手応えのある重みのあるものなのに、過ぎ去ってみれば6日間なんてあっと言う間だ。 ワンダーレイク周辺で過ごした6日間、最後の日に出逢える景色に雄大なデナリの景色はあるのだろうか… 6月12日 いよいよ最終日だ。 目覚めのトイレを目指すと、なんと Snowshoe ...
自然探求の旅の記事一覧
空を刺そうとでもしているかのうような針葉樹に囲まれて姿を現した雄のムース。 予想をはるかに上回る山塊のデナリ。 全てが規格外の大きさだ! 北米大陸最高峰・デナリがキャンプ場のテント向こうについにその姿を現した 6月11日 結局晴れてきてはいるものの、朝にマッキンリーが顔を見せることは無かった。 仲間が帰るキャンパ...
いよいよキャンプも4日目。 毎日が楽しく、ワクワクしているので、毎日がとても濃密だ。 なのに、時間は静かに大きなうねりのように流れて行く。 不思議なものだ。 Wonder Lakeのまわりを取り囲むカンスゲの綿毛が揺れる尾根歩いたり、野生動物に出逢ったりしたキャンプ4日目 6月10日 待望の晴れだ! まだマッキンリ...
キャンプ場周辺は道のない広大な土地が広がっているので、歩き放題♪ 地図を片手にツンドラ地帯を満喫しながらお散歩してみました。 デナリ国立公園最深部にあるワンダーレイクキャンプ場周辺をお散歩してみた 6月9日 この日もマッキンリーは厚い雲に覆われたままである。 時折小雨がぱらつく寒い日になった。 昨日の予定通り、ツ...
Misty Fjords National Monument(ミスティー・フィオルド)でのカヤックで最高の幸せと緊張を経験し、いささかもう少しだけゆっくりと自然に向き合いたかった。 Denali National Park & Preserve(デナリ国立公園)でも人気の高いWonder Lake Campgr...
漕ぎ進めれば漕ぎ進めるほど、時間が経てばたつほど、この場を去りたくない気持ちが出てくる。 と同時に、安全な場所でゆっくりとしたいという真逆の気持ちがあるのもまた正直な気持ちであった。 南東アラスカをカヤックで漕いでいるその「今」をただただ噛みしめるように感じた1日 朝を迎えた。思わず生きていることにホッとしてしま...
いよいよ5日間のキャンプも折り返しとなる3日目。 毎日がドキドキ、ワクワクの連続、そして生きていることを実感する毎日がつづく。 New Eddystone Rockを巡り、Rudyerd Bayに戻って、Punchbowl Coveと呼ばれる最も美しく、そして恐ろしいキャンプ地に泊まる 朝が来た。しかも無事に…。...
さぁ、2日目の冒険が始まります! どんな自然が私たちを待ってくれているのか楽しみです。 どこまでもアラスカの自然が私たちのまえに広がっています。 強風吹き付けるBehm Canalのカヤック横断、そしてManzanita Islandへ 5月28日(2日目)テントを開けてみると冷たい空気が顔にしみる。 しか~し...