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実に12年ぶりに訪れた八代龍王の祠とそこから見える滝

 

調べてみたら、はじめて八代龍王碑と向き合ったのが2009年12月でした。

それから実に12年以上足を運んでいませんでした。

ずっと気になってはいたのですが、なかなか足を向けることはなかったのです。

そして、急にお誘いがあり、これは久しぶりに!と思いたったわけです。

ほとんどがはじめて八代龍王碑に会うという山仲間たちとワイワイ楽しく行って来ました。

八代龍王碑近くから見た海岸線

 

ご覧ください!

梅雨の晴れ間の美しさを♪

蒸し暑さは残る日でしたが、風が少しあったのですごく快適でした。

そして、この海岸線沿いに八代龍王碑と岩屋はあります。

八代龍王碑

 

ちなみに下の写真は、2009年に撮ったものです。

先輩ガイドSさんの話では、八代龍王は元々はインドの神様なのだそうです。

一体誰がいつここにこのように祀ったのかは今も不明なままです。

2009年の八代龍王碑

 

ここは八代龍王碑とその後ろにある岩屋とのコンビが、この場所をすごく特別なものにしている気がしています。

岩屋の中では、かがむことなく立つ事ができる程度の広い空間があります。

中を水が流れ、とても落ちついた雰囲気です。

八代龍王碑と岩屋

 

下の写真が2009年2月に撮ったものです。

こうやって見ると、八代龍王碑を守るべくハマヒサカキが衛兵として生まれ育っていることがよく分かります。

2009年の八代龍王碑と岩屋

 

八代龍王さまにご挨拶を終え、お昼を食べていると遠くに滝らしきモノを発見。

かなり高い所から落ち始めているので、ひょっとしたらそれなりの滝なのかなぁ?と思い、行けそうかどうか検討してみました。

岩壁と波と巨岩がセットになった場所で、ちょっと危なそうなので自分一人で行って来ました。

途中には、休憩にぴったりな真っ平らの岩もありました♪


テーブル状の巨大な花崗岩

 

実際の滝はこんな感じです。

想像していたよりも、すごくちゃんとした滝でした!!

中段までは岩伝いに登って行けます。

ちょっと面白いことにも気づいたので、また遊びに行きたいなぁと思いました。

花崗岩の崖から海へと注ぐ滝

 

滝から落ちる水は、そのまま海へと向かっていきます。

向かうと言っても、本当に目と鼻の先ですが(笑)

淡水が海へと戻っている様

 

一緒に行った仲間が、岩に座って滝を眺めている私を遠くから写真で撮ってくれていました!

Soさん、ありがとうね〜♪

巨岩に座って岩を見ている自分を撮ってくれた写真

 

最後に滝の全体像を。

滝の全体像

 

八代龍王碑と岩屋に再びご挨拶を出来た上に、新しい滝とも出逢えてとても楽しかったです。

滝まで足を伸ばしたのは今回が初めてだったのですが、やはりはじめて行く場所はワクワクするなぁ(*^o^*)♡

登山開始ポイントまでが本当に遠いので、みんなで車内でワイワイと話をしていた時間も楽しかったな〜♪

一緒に遊んでくれたみんなに感謝です。

 

 

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