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2013年10月15,16日の一泊二日で淀川登山口から鹿ノ沢小屋の山小屋トイレ清掃に古賀君と行って来た。
6時に集合して車を走らせていくと、日の出が♪
快晴の予感を胸にルンルンで車を走らせて行く。

が、この日太陽を見たのはこれが最後だった(T_T)
気温は5,6度で強風で体温を奪われる。
小さなおにぎりを5個で朝昼の食事にと考えていたのですが、さすがにこの気温で体温を維持するには足りなかったOrz
おかげで余計な疲れを蓄積してしまいました。
寒い時の食事と、水分は本当に大事です(^^;)

この日は、どこまで行っても雲と強風の中だったので、トイレ清掃・山小屋清掃に集中^^
夜も三岳を飲んで20時に早々シュラフの中へ。
そして、朝4時まで爆睡ww

4時に起きて、速攻荷造りして、永田岳を登り返す。
目的はただ一つ。
永田岳の早朝風景ですよねぇ〜♪そりゃあ、このチャンスを逃す手は無いですよねぇ〜w
夜は月夜になっていて、朝も星空の中を山頂目指して歩いて行く。
途中、何と木道が凍っていて、危うく危険な開脚をする所でしたww
小屋の中でも息が白かったから、結構な冷え込みだったのでしょうね。

山頂手前から雲に包まれてしまい、温かいお茶でも飲んで夜明けを待とうということになりました。
少しでもピンクに雲が染まれば良いかなぁと…。
しか〜し、突然永田集落が見え始め、永田集落へと雲海の滝が落ちて行くような景色が出てきました。

それからは、もう二人とも夢中で写真を撮っていましたねw
残念な事に私のカメラの調子が悪く、前半のほとんどが撮れていなかったのです(T_T)(T_T)(T_T)
目には焼き付いているのに…。
途中でメモリを再度抜き差しして、元に戻りました。
どうやら接触が悪くなっていたみたいです。よりによって…。v
まぁ、見られたのですから文句は言えませんね^^

ここからは、写真を中心に紹介しますね!

この日、一番の目玉。水平線を軸に空が三色に分かれていたのです(ΦωΦ)フフフ…
朝陽に染まる薄雲(高層)、雲に覆われていて陽が当たっていない分厚い雲(低層)、そしてその間に見える青空。
素晴らしい!素晴らし過ぎるぅ〜(T^T)

永田岳山頂も気付けば赤い巨石群へと変貌を遂げていた

朝陽が全ての要素に命を吹き込んでいく…

とろける雲たち♪

今回一緒に行った古賀君がどこかに居るので探してくださいw

何とか永田岳侵略を目指す雲海達…。大地を舐めるように進んで来ていて、大地の形状をそのまま形取っていた

この日、太陽が出てから3時間程山頂で景色を眺め続けたが、結局トータルでも4時間しか太陽が出ていなかった。
そのほとんどを味わえたのは本当に幸せだった。

前回の完全なる晴天も美しかったが、この雲の演出もまた美しかった。
雲の中を稜線歩きしている時などは、雲よどこかにお出かけしておくれ〜と思うが、やはり人間の思惑などとは別にその美しい存在を地球上の何者かに見せているのでしょうね…。
素晴らしい景色に出逢えた幸せを胸に、感謝するばかりの幸せな時間でした。

最後に、少しでもこの移ろいゆく美しさを感じてもらえたら…

[youtube]http://youtu.be/DPEe_nF3Dy0[/youtube]

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