2012年が明けて間も無い1月9日。
鹿児島県薩摩半島にある薩摩富士・開聞岳に長男と登って来ました。
2年ほど前、雪の中登って息子が冷え切った事件の山ですw(私のせいですがww:詳しくはこの過去記事からどうぞ♪)
開聞岳に去年のリベンジに向かう4才になった長男
さて、前日から超ウキウキの息子。
前夜は「明日お山に登るから早く寝ないと」って一人前に言っていたww
朝、鹿児島ではよく見かけるEveryOneっていうコンビニで「ばくだんおにぎり」を買う。
唐揚げとか海老とか鮭とか色んな組み合わせがミックスであって、ボリューム満点。超山向きww
息子はお菓子コーナーへ直行して、「それ、お菓子という寄りはおもちゃじゃない@@;」ってなお菓子を選んでいましたw
ま、却下しましたけど。
そんなこんなで、9時に登り始めました。
登山口の看板には、成人 片道 2時間半。
子供 3時間って書いてありました。
うーん、これで行ける人もいると思うけど、もう30分ずつ足して置いた方が無難な数字かもなぁ。
さっそく登り始めたわけですが、思った以上に面白いww
開聞岳の下の方って、結構単調で独りで登っていたらそんなに盛り上がる感じでは無い。
でも、息子とくだらない話をしたりして登ったおかげで、とても和気あいあいと楽しかった^^
途中、三人組のおばちゃまグループに良く会い、お話しすればお菓子をもらったw
ありがたや〜♪
こういう時の会話って気持ち良いですよねぇ。山の醍醐味の一つだとホント思いますわ。
8合目まではホント楽ちん。
息子もごらんの様子。
超ご機嫌ですww
良い笑顔してますよね^^私は自分のことを所謂親バカだとは思っていませんが(みんなそうなのでしょうがw)、息子は見ていて普通にカワイイですwあんな笑顔で笑われたら、大人だろうが子供だろうが大事にしたいって思わせますわなぁ。
笑顔って素晴らしい!!それを、三頭身でやられたら、そら可愛いわw
この8合目を過ぎて行くと、いよいよ景色が見える場所に出てきます。
この日は、前日ほど快晴ではなかったのですが、十分開聞岳を楽しめる天気でした。
このあたりから、土中にも湿気が含まれ、そのせいで岩ゴロゴロの登山道は非常に滑りやすく危ないです。
息子の運動靴も裏がスリッパ並みにすり減っていたので、さすがに心配しましたが何とかクリアーしていました。
山頂直下の神様にご挨拶し、いよいよ山頂へ。
残念ながら念願の屋久島は見えませんでした。
今回で3回目の開聞岳ですが、次回の4回目に期待しましょう^^
この日はそれなりに温かく、しかも無風!山頂で、ゆっくりとご飯を食べ、また合流したおばちゃん達と息子は遊んでいました。勝手に棒を弄くっているしw
こうやって、誰とでも絡んで行く姿を見るとホッとします。
人との出逢いは、人生を豊かにしていくものですから、それを自然体でいつまでも続けていって欲しいものです。
私ものんびり景色を見たり、優雅な時間でした♪
すると、連休という事もあって、ぞろぞろと人が上がってきたので、下り始めました。
登り2時間半、下り2時間でしたね。
とにかく楽しかったぁσ(^^)帰りには温泉寄って帰ったのですが、その帰り際にまた開聞岳の横を通りました。
開聞岳はやっぱ綺麗だわぁ〜♪薩摩富士の名に恥じることのない姿です!!
みなさんも、機会があったら是非登ってみてください。見るだけでも綺麗ですぞ!!
まとめ
南薩エリアは、鹿児島の中でも綺麗なエリアだと私自身は思っています。
開聞岳をはじめ、何気ない田園風景が昔の日本の田舎を思い出させてくれます。
登山だけでなく、レンタカーで風景を見ながら当て処も無く走るのも楽しいと思いますよ。
開聞岳よ、楽しい一日をありがとう〜^^