うちの妻が長男の意味不明の行動にとまどいを感じたらしく、その時に買ったようです。私は、元旦にインフルエンザで寝込み、その時に部屋にあった本がこれ。偶然手にして読んでみたら、これがかなり面白い！男親には、「えっ？そんな事が分からないの？？」って事が、母親には理解しづらい事だったりして。新しい気付きがたくさんあった。
更に、社会で男の子を育てていく上で、周りのみんなにも理解していて欲しい事がたくさん書いてあります。「草食系」とか最近良く言われますが、あれって社会が男の子をそのようにしてしまったんですよねぇ。親だけのせいでなく、ズバリ社会の責任だと思います。とっても楽しい本でもあるので、是非、男の子を持つ親や、甥っ子と接するときにイライラしたり、理解不能になったりする人には是非読んで欲しいです。子どもに限らず、「男」がよくかかれていますよ。というか、是非是非女性に読んで欲しい（笑）男の人にとっても、男女の違いが小さい時から既にあり、それぞれにとって理解が難しいものだと知るだけでもとっても興味深いです。
もし、女の子が生まれたら、私は「女の子が分からない…」を読まないと理解できないかも（笑）私は、男女の違いってあった方が面白いと思うし、その違いを論じるのがタブー視されている風潮には疑問を感じます。まぁ、是非読んでみてください。相当面白い線を突いていますよ♪
