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春が近づくにつれ、気になってくる虫がいる。
「クワゴマダラヒトリ」という毛虫だ!画像が見たい方は、愛媛県のサイトが幼齢虫から成虫まで載っていて充実しているので、こちらをご覧下さい。
そして、屋久島町のサイトでは紹介はありませんでした〜(笑)
この虫君は、屋久島にお越しの方は、島南部で散歩していたらまぁ見かけるでしょうね♪ウラジロエノキという屋久島が北限の樹木があるのですが、この木の下を歩けばまぁ確実に毛虫君に出逢えます!道路脇にむしろ多いです。

そのウラジロエノキが最近このような姿になっています。

近寄ってみると・・・。

これなら確実に枯れますね。この木は切ったところで、脇芽がすぐ出てきて無駄。こうやって枯死させるのが有効な手段なのは事実です。よく家の近くのウラジロエノキをこのようにして枯死させるのは見ますが、道路沿いでたくさんこの手法がとられているのは始めて見ました。クワゴマダラヒトリの幼虫はかなり何でも食べる子達なので確かに困りものなのですが、この我が散歩道のウラジロエノキの下で夏は木陰による涼をとって、息子と愛犬・ケモと道にドカッと座って休んでいたものです。毛虫は畑の農作物も食べるし、かぶれはしないものの不快は不快です。でも、対処は難しいですね。これだけ繁殖力があったら撲滅は無理だと思うし、家のごくごく周りは別として、他は放っておいてもいいかも…。

この子達がかなりの割合で成虫になったら、夏はこの蛾で一杯になりそうなのだが、成虫はあまり目にしない。どこかの課程で自然淘汰されているのだろう。農業被害はべつとして、日常生活では春の風物詩ってことではダメですかねぇ(笑)ちなみに家の近くにこのウラジロエノキがあったら、庭は確実に彼らの遊び場になります(笑)我が家のようにね

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