2022年4月15日 白谷雲水峡・太鼓岩ツアー
前々日は、縄文杉ツアーにチャレンジしてくれたK夫妻。
お二人の疲れ具合を心配してましたが、そんな心配が不要なくらい元気なお二人がホテル前に立っていて安心しました。
この日は、少し先が見えないほどの濃い雲に森はすっぽりと覆われていました。
この日は無風の時間がかなり続いたので、長い時間にわたりこの幻想的な景色が続いてくれました。
いやぁ、本当に神秘的な森で、この日この森を歩いていた人たちは相当ラッキーだったと思います♪
お二人もこの幻想的な風景を写真に収めていました。
そして、この笑顔!
時折、森の中はここまで深い深い雲の中へと覆われる場面もありました。
もはやカラーには写りません😂
そのモノトーンの世界が、ヤクスギの存在感をより一層引き立てていました。
大きなヤクスギの株が点在する中、やはり何度見てもお二人はその大きさと存在感に関心していましたね😉
濃いミストに包まれながらも、深い苔に覆われた景色をお二人で眺めています。
あまりにもガスが濃いので、太鼓岩の景色は完全に諦めていました。
それでも、お昼ご飯はやはり外で気持ち良く食べたいですよね♪と3人の意見が一致し、少し早い時間だったのですがこの辻の岩屋にてランチタイムとしました。
前回の縄文杉とは異なり、体力的・時間的ゆとりもたっぷりなので、ゆっくりとコーヒーまでいただきました。
新しいコーヒー☕️ がおいしかったので、今後はメインとして使っていこうと思ったりもしていました😊
さて帰りますか…と歩き始め、太鼓岩との分岐点に差し掛かった瞬間、一瞬キラキラと光が森の中に降り注ぎました。
それでもまだまだ濃いガスに包まれていたのは変わらずでしたが、何故かこのまま下りて行く事に抵抗を感じてました。
太鼓岩になぜか後ろ髪を引かれた私たちは、ダメ元でも行ってみましょうか!ということになりました。
そして、太鼓岩に着くと…😲
突然、雲が風で吹き飛び眼下には想像以上の景色が現れました✨️
そして、一瞬でしたが宮之浦岳まで見えてしまったのです😍
私たちはもう大はしゃぎでしたね♪
心ゆくまで太鼓岩の景色を堪能した私たちは、大満足で山を下りはじめました。
しばらく歩くと、また深い雲に覆われ始めました。
私たちとすれ違った人たちが、少しでも太鼓岩の景色を見れているといいね!と話をしていました。
奇跡の大逆転というか、むしろ白谷雲水峡の魅力的な2つの表情を満喫してしまう結果となりました。
こんな奇跡的でドラマチックな展開があるもんなんだなぁと関心しつつ、大満足の1日となりました。
Kさんご夫妻、2日間本当にありがとうございました。
白谷雲水峡はゆったりとできて、とても気持ちが良かったですね😉