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天上のお花畑(ヤクシマシャクナゲ)を歩く縦走ツアー

2018年5月19日〜20日  1泊縦走(淀川〜白谷雲水峡)

前日の天気予報を元に、ツアー前日の夕方は電話を挟んでみんなでミーティング。
前線が通過するので、下手するとそれなりの雷雨に出会いそう…。
でも、早めに通過してくれるか!?
そんなこんなで、私も散々悩んだ挙げ句に予定通り淀川登山口から入山して新高塚小屋に向かう事にしました。

この日は登山者がかなり多めの感じだったので、参加者のみんなと話し合い、みんなの協力でタクシーの迎えを早めてしまいました。
タクシー代が早朝5時前は2割増になってしまうので、申し訳ないなぁと切り出していると、そこは問題じゃ無いとご協力頂きました!
結果、私たちがギリギリ山小屋に入れたくらいでしたので、この協力がなかったら山小屋に入る事は出来なかったでしょうね。
ありがとうございました<(_ _)>

登山口へのタクシーでは、雷雨がMAXで、如何にも前線通過真っ最中という様相でした。
前線が直ぐに抜ける予定だったので、雨に負けずに出発。
30分も歩かないうちに小降りになってきたので、本当に助かりました。
ただ、途中でかなりごっつい枝が2mも無いくらい先に落ちて来たりして、一瞬驚きましたね@@;

うっすらと光りも差す展開となり、巨石の下で気持ち良く休憩などしています。

花崗岩の巨石の下で休憩中の3人の写真

 

 

雨は止んだものの、なかなか景色は見えなかったのですが、なんと山頂で突然のこの景色!!
この時、この瞬間に山頂に居た人だけが眺める事が出来た景色でした。
後にも先にもここまで晴れた瞬間は無かったようです。
本当にラッキーでした♪

山頂で瞬間的な奇跡の好天を味わう参加者達の写真

 

 

宮之浦岳〜平石までの区間は、毎年ヤクシマシャクナゲが咲き誇る区間で、この日も最高のお花畑でした。
この辺りは1日の中でも疲れが出る時間帯なのですが、ヤクシマシャクナゲに力をもらいながら歩ききりました。
山小屋は、最終的にはテントの張り場が無い程の満員御礼状態で、しかも小屋の中は無呼吸症候群ぽい方のイビキが雷鳴以上の轟きを響かせていました(T_T)

森林限界上に広がるヤクシマシャクナゲのお花畑と嬉しそうな3人の写真

 

 

2日目は、いきなり屋久杉の巨木で構成される素晴らしいエリアから登山開始です。
朝から雨模様の1日で、天気予報とは大分異なりました。
ただ、それも縄文杉に着く前には止んでしまいました。
写真は、屋久杉とヤクシマシャクナゲが一緒になっていた場所で、季節感タップリに撮影してみたときのものです。

巨木の前に咲くシャクナゲと一緒に記念撮影

 

 

念願の縄文杉対面。
このデッキから見る実物の縄文杉はやっぱり圧巻でしたね!

縄文杉と念願の対面を果たした際のみんなの比較的アップ写真

 

 

日帰りツアーで縄文杉に来ている人達といっぱい遭遇したウィルソン株前。
やっぱりこの辺りは人が多かったですが、トロッコ道まで出てしまえばまた静かになりました。

ウィルソン株前での記念撮影

 

 

お昼は超巨大な岩の下で、のんびりとおいしく食べました。
そして、白谷雲水峡へを楽しんで下山。
じ、実はカメラがイカレてしまったみたいで、写真が撮れていませんでした(T_T)
無念…。

でも、みんなで元気に歩き切れた2日間は最高でした。
本当に盛り沢山で楽しい2日間をありがとうございました。
筋肉痛、大丈夫でしたか?(笑)

 

\シャクナゲの時期の縦走はサイコー!/

 

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