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冬を越えて、新緑の森に逢いに戻って来ました

2017年3月26日 西部林道

この日は、屋久島の春を探しに行くツアー。
まずは、西部林道に足を運びました。
実は、去年の冬にも西部林道を一緒に歩いたSさん。
今回は春を求めてなので、前回と少し違う場所に行きました。

車を下りるなり、温かく森の濃い香りが私達を包み、香りに酔いしれたのでした♪
照葉樹林の中に、少しだけひんやりとした風を届けている清流があり、足を運んでしばしその風の通り道で風を感じながら景色に見とれていました。

新緑が芽吹き始める照葉樹の森を流れる清流の前に立ち魅入る参加者の写真

 

2年程前かな?
この辺りでは有名だったガジュマルの巨木があったのですが、数々の葛(かずら)を巻き込んで倒れました。
その乾いた葛が、ベビースターラーメンのように見えてちょっと面白かったです。
ここに出来た巨大なギャップで日光浴をしている昆虫やヘビがいて、新たな環境を照葉樹林に与えて去って行ったようです。

倒れた葛がベビースターラーメンのように見えて、ほくそ笑む参加者の写真

 

西部の森と言えば、花崗岩の巨石。
思わず見え上げる体も、自然と海老反りになるほどです(笑)

5m近い高さの巨石を見上げる参加者の写真

 

気持ち良い風が時折頬をかすめ、気持ち良く森を歩いていると、いつのまにか海へと出ます。
波の音が徐々に大きくなったと思えば、突然大きな海が目の前に広がるのです。

海岸から太陽の強い光を反射させている海面を眺める参加者の写真

 

海岸に転がる巨石群をなんとか下りてくる参加者の小さな姿

 

快適な巨石の上で、お弁当をひろげてランチタイム♪
鯨さんの北上が見られるかなぁと思って見てましたが、残念ながら見つけられませんでした。
私は途中でお昼寝しちゃいましたが(笑)、Sさんはしばらく眺めていたようです。
いやぁ、気持ち良かった〜♪

この後も、永田まで行き、里の春を見ながら気持ち良く歩いて来ました。
森の中に薄ピンク色をした、ヤマザクラも見る事が出来ました。
こういう自由度の高いツアーを許容してくれるSさんのようなリピーターさんは、私も本当にやりたいことをやらせてもらえて嬉しいです。

どこまでも気持ちの良い1日でしたね(*˘︶˘*)

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